こんにちは。たぐちです
半年ぶり、4度目か5度目ぐらい?の台湾旅行に行ってきました。
4月に行くのは初めてでしたが、暑い!半袖でも大丈夫なぐらい暑いです。
今回はホテルと魯肉飯などの軽食を中心の記事となっています。
それでは、どうぞ。
春の台湾
今回は「チャイナエアライン」で行きました。3泊4日の旅です。
価格は4月の上旬で往復約3万円ほどです。私はこのぐらいの値段を標準と決めています。
なので、4万円だと高く2万円だとかなり安いと思っていただいてもOKかと。
ホテルまでは新しく出来たMRT「桃園捷運機場線」に乗って行きました。
MRT「桃園捷運機場線」
空港から台北までは160元かかります。バスより高いけど、バスは渋滞に巻き込まれて時間がかかったり、トラブルがあったりと前回でこりごりです。
悠遊カードの残高が60元ぐらいしかなかったのでチェージします。
空港のチャージ機は10か国語に対応しています。
ちなみに日本語は普通の駅でも対応しているのでご安心を。
中はこんな感じでクロスシート式です。ただし普通車は他のMRTと同じロングシート。
空港から台北までは直達車と呼ばれる急行で約35分、普通車で50分ほど。
10分ぐらいしか変わりがないので、行きは普通車を利用しました。
グリーンワールドステーションホテル(洛碁驛大飯店)
今回は北門と台北駅の間に位置するホテルに宿泊することにしました。
前回泊まったホテルに比べると、かなり格は落ちますがキレイなホテルでしたよ。
前回:【冬の台湾旅行】饒河街夜市と慶城海南鶏飯でおいしい1日目 - 黒トイプードルのぶろぐ
ベッドルーム
まだ出来て数年と言うことなので、内装はとても綺麗です。
ただデラックスツインなのに結構狭いです。ビジネスホテルみたいな雰囲気ですね
バスルーム
バスルームはこんな感じ。洗面台は広くないけどお風呂はそこそこ広いです。
バスタブも設置されています。
良かったところ
- 西門や台北中心部までは徒歩圏内
- 全体的にキレイ
- そこそこ安い。朝食付きでデラックスツインが1泊12000円程度でした
- 日本語対応OK。ロビーにはるるぶが置いてあるので参考にできる
- Wi-Fiの接続も問題なし。
- シャワーも取り外しOKで水圧も問題ない
悪かったところ
- 最寄りの台北駅からは少し遠い。急いでも徒歩5分はかかります
- ドライヤーがショボイ。備え付けなのに風力が弱くてスイッチを押しっぱなしじゃないと稼働しない代物。長い髪の人は注意
- 狭い。同じクラスのホテルと比べてもやや狭く感じた
西門で魯肉飯食べ比べ
ホテルから西門まで徒歩圏内ということで、魯肉飯の食べ比べをしてみました。
魯肉飯というのは豚肉のそぼろ丼のことです。小籠包などとは違い、台湾人も普段から食べる庶民料理です。日本でいう牛丼みたいなものでしょうか。
今回行った西門は台湾の原宿と呼ばれるほど若者が多い町です。
街の中心は歩行者天国になっており、移動がしやすい。
天天利美食坊
場所:MRT「西門」駅・6番出口から徒歩5分ほど
営業時間:9時30分から22時30分(Googleマップ情報なので変更の場合あり)
定休日:不定期。たぶん春節などはお休みです。
私はホテルから15分弱だったので歩いて行きました。台北駅を利用するとどうせ同じぐらい歩くし。
見た目は小汚い屋台ですが、中は清掃が行き届いてて結構キレイでした。ただ、こういうところが苦手だとキツイかもしれません。
ちなみに夜は外まで列が出来るほど並んでいるので、開店時間ぐらいに行くことをおすすめします。
私は朝に入ったので空いてました。空いている時はお箸の近くに座ることが重要!
注文票。好きなものに正の字を書きます。
私は「滷肉飯」に目玉焼きが乗った「加煎蛋」と「鶏蛋蚵仔煎」選択。
日本語メニューも「ジャパニーズ」と言えば出してくれます。
お箸は袋に入った割り箸なので使いやすい。あのどっちが先なのかわからない箸は食べにくいので。
滷肉飯(小)25元。私のように目玉焼きが乗ったものだと35元。
見た目からかなり美味しそうです。
八角はそれほど効いていないので食べやすい。味もしっかりしているので卵との相性は抜群
鶏蛋蚵仔煎60元。牡蠣のオムレツです。
おっちゃんがすぐ近くで焼いているので美味しいです。テイクアウトもOK
牡蠣はお腹を壊しやすいので最終日に食べる方が幸せ
西門金峰
場所:MRT「西門」駅・6番出口から徒歩10分程
営業時間:10時から22時
定休日:不定期。こちらもたぶん春節などはお休み
中正記念堂近くにある魯肉飯の有名店「金峰魯肉飯」の西門店です。
あっちはすごい行列だし、ちょっと小汚いので女子はこちらの方がいいかも知れません
こちらも歩いて行きました。
見た目は天天利さんよりキレイで新しいです。
注文票はこんな感じ。
魯肉飯と滷蛋、鶏肉飯もついでに注文。
日本語メニューも出してくれました。
魯肉飯30元。
まったくクセがなく日本人でも安心して食べられます。
ただ具がちょっと少ないのが残念
滷蛋10元。滷蛋というのは煮卵のことです。
この煮卵は味がしみてて本当においしい。
絶対に魯肉飯を食べに来たら、この滷蛋も一緒に食べてください
鶏肉飯35元。
こちらはかなりあっさり味なんでこってりが苦手な方も食べられます。
けど、少し物足りないかな
どちらがおいしいか
個人的には天天利の方が味が濃くて好きですかね。
金峰は本当にクセがないので誰でもおいしいと感じる味です。まあ両方おいしいということ。
お店自体は金峰の方が新しくてキレイなので入りやすいと思います。
ローカルな店に抵抗がある方は天天利は少しキツイかもしれませんね。
あと金峰は駅から若干遠いので、どちらか1件行くというのなら「天天利」をおすすめします
福州世祖胡椒餅
饒河街観光夜市にある胡椒餅の有名店です。
こちらは台北駅の近くに出店しています。
場所
MRT「台北」駅・6番出口を出て徒歩5分ぐらい。
営業時間は11時30分から22時となっていますが、胡椒餅がなくなるともっと早い時間で終了してしまうので注意してください。
外観はこんな感じです。とても目立ちます。
重慶南という通りに面して、洛碁驛大飯店から目と鼻の先です。
時間帯によっては、たくさん人が並んでいますが胡椒餠だけなので時間はかかりません。
胡椒餠50元。
餡がたくさん入っています。噛むと肉汁が出てきてとっても美味しいです。
熱いので火傷に注意。あと結構大きいので、女性はお腹いっぱいになるかもしれません。
最後に
台湾旅行はまだまだ序の口。これから小籠包などいろいろ食べています。
そちらの方も後日、投稿予定。
観光にご飯にご飯にご飯がまだまだ続くので、次回もお楽しみに!