こんにちは。たぐちです。
今回は絶対に忘れ物をしない台湾旅行に備えての「持ち物リスト」です。
初心者や女性ならではの物など、初心者でも安心して行けるように作りました。
しかし何回行っても飽きないし、また行きたくなるのが台湾なんですよね。
必需品
3泊4日でこの量です。いつも台湾はこのスーツケースを使ってます。
まだ機内荷物に入らない分も入れなくちゃいけないので、実際はこれよりも増えます。
絶対必要なもの
これがないと入国したりホテルに泊まれないようなレベルのもの。
パスポート
これがないと話になりません。でもたまに忘れる人いるんですよね。
コピーしたものも持っておくと尚良いです。
私は空港内では首から下げてポーチにパスポートを入れています。
なんせ空港内ではパスポートを出し入れする機会が多くて、鞄に入れるのは面倒です。
航空券や小銭などを入れておくと、より便利です。
お金
今台湾ドルを持っていないなら、日本円を持っていきましょう。
なぜ日本円かというと、現地で台湾ドルに両替した方がかなりお得だからです。
日本で両替するのと台湾で両替するのじゃレートが結構違います。
クレジットカード
台湾では屋台やこじんまりとした店で食べる機会が多く、クレジットカードが使えないところも多いです。なんせあの鼎泰豊(本店)でも使えなかったから。
ただし、ネットで航空券やホテルを予約した場合は利用するので必ず持っていきましょう。免税店とか百貨店なんかではほぼ使えるので持って行って損はないです。
私はVISAとMasterCardの2枚をいつも持っていきます。台湾は海外ですがJCBも結構使えるところが多いので、複数持っていくなら1枚はJCBでも大丈夫です。
万が一お金がなくなった場合でもクレジットカードさえあればATMで引き出せます。
航空券
これも持って行かないと話にならないです。
ネットで予約した方はプリントアウトを忘れないでくださいね!
ホテルの予約券
自分でネットを使って予約した場合は、航空券同様にプリントアウトを忘れないように。
地図をついでにプリントアウトすると便利です。
鞄・スーツケース
自分の持ち物を忘れる人はさすがにいないだろうけど、一応念のために載せておきます。
鞄は持ち歩き用を別に持っていくと便利です。ショルダーがおすすめ。
眼鏡・コンタクト
メガネっ子は絶対に必要なので忘れないように!
ほぼ必需品
持って行かなくても何とかなるけど、持っていないと困るもの。
スマートフォン・タブレット
台湾ではフリーWi-Fiもあるし、ホテル内なら無線LANも使えるので、持って行った方が絶対に良いものです。カメラにもなるのでほぼ必須アイテムといっても良い。
私は今回iPhoneとZenPadを持っていくことにしました。
iPadは大きいのでお休みです。
また台湾では現地でSIMが安く購入できるので、出来たらスマホはSIMフリーのものが良い。
キャリアのものでもSIMロック解除することで現地のSIMが使えます。
充電器・モバイルバッテリー
スマホなどを持っていくなら必須。
私はイヤホンを有線と無線各1つずつ、モバイルバッテリー、ANKERの4ポート充電器、各種ケーブル、ノートPCなどを持っていきます。
正直持ち過ぎだと思うけど反省はしていない。
ウェットティッシュ
屋台で食べた後に手を拭いたり、テーブルや便座を拭いたりと便利です。
私はこれがないと死にます。というか日本でも絶対持ち歩いてます。
おすすめは「おしりセレブ」などのトイレットペーパーとして使えるもの。紙がトイレにないときも利用できます。
メモ帳・筆記用具
台湾のその辺のおっちゃんおばちゃんには日本語、英語は通じません。
欲しいものがある時は数を書いて見せると楽ですよ。
あと電車に乗る時など行き先を紙に書いて見せるのも間違いがない。
薬・絆創膏
現地でも購入できるけど、いつも使ってるものがやはりいいので必要。
私は旅行になると絶対にお腹が痛くなるので必ず持っていきます。
絆創膏はちょっとした擦り傷に使えるし、場所を取るものでもないので、鞄に常に入れておくといいです。案外ささ剥けの時などにも使えます。
折り畳み傘
台湾は雨が多く急に降ってくるので、持っていく方がいいです。
ただ私は過去一回も雨に降られたことがないほどの晴れ女
日焼け止め
女性は必ず持っていきましょう。
男性も日差しがきついので持って行った方が良いですよ。冬以外は必需品です
腕時計
飛行機や電車など、旅行では時間を見ることが多いのです。スマホなどで見れますが、やはり瞬時に時間がわかる腕時計の方が格段に便利。
最悪なくしても良いような安くて、表示が大きめのデジタル腕時計がおすすめです。
ちなみに日本と台湾の時差は1時間です。台湾の方が日本より1時間遅いのを覚えておくか、現地で合わせましょう。日本時間のままでマイナス1時間と計算してもOKです。
持っていくと便利なもの
あれば便利だけど別に持って行かなくても旅行できるもの。
イヤホン・ヘッドホン
耳線のかわりにもなるので便利。
私は必須アイテムだけど、現地でも買えるしどうでもいいって人もいるので。
モバイルルータ
あると便利だけど使わない人は全く使わないので
アイマスク・耳栓・首枕
台湾旅行はフライト時間が短いのでそこまで必要ないです。
悠遊カード
持っているのであれば持って行ってください。
ただ現地でも買えるので問題ないですし、バスツアーなんかで行く人はMRTを乗る機会が少ないので別にいらないかも。常にMRTで移動する私は必須です。
エコバッグ
台湾のコンビニやスーパーでは袋をくれないのであれば便利です。
ただ鞄を持ち歩くなら、よほど大量に買わない限りそこに入れればいいかな
カメラ
「九份 」や「淡水」など夜に行った方がキレイなところでは、スマホのカメラだとうまく撮れないのでデジカメを持って行ってもいいかも。
大きな一眼レフカメラを下げてる人もたくさんいます。
ただ私は写真にそこまでこだわりがないので持っていきません。
タオル・ハンカチ
向こうのトイレはだいたいペーパータオルが付いてますが、汗をかくのであると便利です。あと雨に降られたら濡れたりするので、体や鞄を拭くのにも使えます。
バスタオルなどはホテルにあるのであまり必要はないかと。
ガイドブック
初めていくならあった方がいいかな。
スマホやタブレットがあるならそれで情報が見れるので必要ないかも。
私は電子書籍に一応入れています。
マスク
台湾、特に台北は排気ガスなどでゴミゴミしています。
機内やホテルなどは乾燥しているので、マスク好きな方は絶対持って行った方がいいですよ。
女性は日本同様にすっぴん隠すのにも使えます。
これも必要なら現地で買えるし、私はマスク嫌いなので持って行かないです。
服、日用品など
これも必需品。
ただし台湾は日本の日用品がたくさん売っているので、忘れたらそこで購入するのもありです。さすがに服は持って行った方がいいけど
基本的な服装
海外だからってお洒落なんて必要ありません。動きやすい恰好で行きましょう。
夜市に行くと人も多くて汚れやすいので、張り切ってお洒落すると悲惨な目にあいます。
靴はヒールが高いものは履いていっちゃ駄目です。雨は降るし、道がデコボコなところが多い上、ネズミや虫の死骸なんかもたまに落ちているので、歩きやすい靴を絶対に履きましょう。
日本人に人気の九份なんて坂が多いし、大きな穴が空いている道もあるので、靴には気を付けてください。
おすすめはバックパッカー御用達のメルレ・ジャングルモックです。少しダサいけど履きやすい、歩きやすいので旅行ではいつもこれ。
着替え・夏
夏と言うか5月から10月までは半袖短パンで過ごせます。
帽子やサングラスを持って行ってもいいですね。靴はビーサンでも大丈夫。
着替え・冬
冬は少し寒くなるので、日本の秋や春ぐらいの服装で大丈夫です。コートなどはまず必要ありません。
心配ならマフラーを持っていくとかなり暖かくて良いかと思います。
下着と靴下
パンツと靴下は多めに持っていきます。
高温多湿な台湾では汗をよく吸収してくれるものが良いですね。
あと夏はブラチラする危険もあるので、あんまりボロいものは控えた方が良いと思います。冬はボロボロのでも大丈夫。あ、旦那や彼氏と行く人はいつでも勝負下着で!
部屋着
いつも家で来ているもので大丈夫です。夏なら下着だけでも良いぐらい。
ただ家族以外の人と行くときはさすがに下着だけってわけにもいかないので、普段着ているパジャマを持っていくことをおすすめします。
私はユニクロのフリースパジャマです。ポケットが付いてるものを選ぶと便利。
日用品
シャンプー・コンディショナー・ボディーシャンプー・洗顔
ホテルにあるけど家から持っていきます。現地でも日本のものが買えます
歯ブラシ・歯磨き粉
ホテルのものは好きじゃないので、これも持っていきます。
歯磨き粉は「チェックアップ」しか使わないので持参します。
ティッシュ
ウェットティッシュの他に、普通のティッシュも携帯しておくといいですよ。
大きいものはホテルに置いてあるのでいらないです。
トイレットペーパーを持ってくるのもありといえばありかな。水流しやすいし
袋・ジップロック
洋服を買ったときにもらえるショッピングバッグなどを、何枚か持っていくと便利です。
服や下着を分けるのにも使えるし、使用したものをいれるのにも便利。
ジップロックは綿棒やコットンなどを入れておくのに利用できます
ハサミ・爪切り
ハサミは買い物した時にタグを切ったりするのに便利です。
爪切りは海外であまり売ってないので、絶対に持って行った方がいい物の一つ。ささ剥けを切ったりとかできるし、ハサミの代用もできないことはないので。
リップクリーム・ハンドクリーム
冬は乾燥するので乾燥肌の方は持っていきましょう。
夏も機内は乾燥しているけど、現地はジメジメなのでそんなに必要ないかな
カミソリなど
これもホテルにあるけど、男性の場合は髭を剃るのにクリームや、カミソリにこだわる人がいるのでそういう方は持っていきましょう。
女性が必要なもの
女子特有の持っていくものが結構あります。女はこういうとき面倒だ。
生理用品
何があるかわからないので、時期じゃなくても1つは持っていくと安心できます。
ロリエ・ソフィーなんかは現地でも売ってますが、日本よりかなり高いので持って行った方が無難。
メイク用品・クレンジング
この辺は液体なんで当日スーツケースに入れることになります。
絶対忘れないように持っていきましょう。
最悪すっぴんか、現地で日本や海外の化粧品がたくさん売っています
コットンや化粧水なんかも忘れずに
ムダ毛処理用品
カミソリはホテルに一応ありますけど、男性と同様こだわりがあるなら持っていきましょう。
特に台湾は薄着のシーズンが長いので、ムダ毛処理は現地でもしなくちゃいけません。冬はご主人・彼氏と行く人以外はボーボーで大丈夫。
ドライヤー・ヘアアイロン
ドライヤーは大抵ホテルに備え付けてありますが、安いところだとない場合もある。
私はショートなんでヘアアイロンは必要ないけど、妹はいつも持って行ってます。
必要ないもの
ビザ
観光目的で90日以内ならビザは必要なし。
旅行なら90日以上滞在する人はあまりいないので気にしなくていいです。
変圧器・変換プラグ
変圧器も今の家電なら99パーセントは動きます。
変換プラグも台湾は日本と同じ形状のものなので必要ないです。
中国語の本
観光地なら日本語のパンフレットが置いてあるし、有名なお店なら日本語メニューがあります。というか地域密着なお店でも結構置いてたりします(ただし日本語が多少ヘン)
それに必要最低限のことはガイドブックなどに載ってるので、わざわざ本を買わなくても大丈夫です。
読み方がわからない場合は書けばいいので、喋る必要はそんなにない。
もし中国語に興味があるのなら台湾旅行で使ってみるのもありですけど
まとめ
旅行の荷物は極力減らしたいものです。
必要なものは人によって多少違うので、何が必要かそうじゃないかを考えてパッキングを始めてください。メモしておくのも忘れ物防止に有効です。
あとお世話になってる台湾人にも会うので、ブラックサンダーをお土産に持っていきます。現地の人と交流するなら喜ばれるので持って行っても良いですよ。
最後に楽しむ心と大きな胃袋、感謝の言葉を忘れずに