こんにちは。たぐちです
去年の12月に迷っていたPSVitaを購入しました。しかもソフト4本も買いました。
発売から結構経っているゲーム機ですが今更レビューしたいと思います。
価格も安いしグラフィックもキレイなので、とても良いゲーム機ですよ。
PlayStationVita PCH-2000
主な仕様
- サイズ:183.6mm×85.1mm×15.0mm 質量:219g
- 内臓メモリ:約1GB カメラ:前背面に内臓
- ディスプレイ:液晶5インチ 16:9、960×544 マルチタッチスクリーン対応
- Wi-Fi:802.11b/g/n対応 Bluetooth:2.1+EDR 準拠(A2DP、AVRCP、HSP 対応
- バッテリー:ゲームプレイ・ 約4-6 時間、 動画再生・約7 時間、音楽再生・約12 時間
セールスポイントはスペック表から見てもわかるように多機能性と美しいディスプレイ。
そしてNew3DSと比べて30g以上も軽いので、女性や子供でも扱いやすい。
ソフト面でPS4とマルチが多くオリジナルが少ないのが欠点ですが、PS4を持っていない人や携帯機で手軽にゲームしたい人にはメリットとも言えます。
開封
パッケージはこんな感じ。私は青を選びましたがオススメするのは白か黒です
こんな感じで入っています。結構中はシンプル
付属品
同梱品は以下の6点。
- PSVita本体
- 取扱説明書
- クイックスタートガイド
- カスタマーサービス関係の書類
- 電源アダプタ
- microUSBケーブル
本体の外観
こんな感じで入っています。ゲーム機お馴染みのあの白い袋
正面
前面にもカメラが付いています。個人的にはいらないけど
どっから見てもキレイです。各ボタンやスピーカーはこの位置
背面
下側にメモカ挿入口やイヤホンジャック、USBが付いています。
上面に電源ボタンとボリュームボタン、ソフト挿入口、カメラなどが付いています
設定画面
お馴染みの設定画面。日本語でも英語でもスペイン語でも中国語でも何でもOK
起動画面
やたら画面を触らされることになる。この辺が少し嫌だな
ホーム画面。もちろんトロフィー対応で最初はチュートリアルみたいなものが始まります
同時購入したもの
ソフト4本とメモリカード16GB、ポーチと買い過ぎました。
このあとソフト10本以上買っていることはヒミツ。
選んだソフトは「ペルソナ4G」「ダンガンロンパ1・2」「いけにえと雪のセツナ」「ロゼと黄昏の古城」の計4本です。買い過ぎたけど反省はしていない。
メモカは悩んだあげく16GBにしました。だって64GBとか32GBは高いからし、32GBは売り切れてたので購入できませんでした。
ポーチは携帯ゲーム機の必需品
「業界最薄!」と何か勘違いしそうな謳い文句のポーチはこちら。
ジョーシンで適当に買ったものなのでメーカーは覚えていないけど、薄くて結構使いやすいです。ストラップなども一緒に入ってました
使用した感想
良いところ
- 軽い
まず軽い!このスペックでこの軽さはさすがソニーだなと思いました。New3DSを否定するわけじゃないけど、3DSて2画面にした弊害か凄く重いのよ。この辺は見習うべき。
携帯ゲーム機って電車の中だったり、ベットでゴロゴロしながら、手に持って遊ぶと思うんですよ。だから軽さっていうのは重要なポイントだと思う。画面が有機ELでキレイな旧シリーズを選ばなかったのも、ここがネックだったからです。
- PS4やPS3との連動
PS4を持っていればPSVitaの画面でリモートプレイができます。トロフィーなどもPSアカウントが連動しているのでトロフィー厨には嬉しいところですね。この辺ソニーは素晴らしい。というか今時当たり前の機能と言えば機能なんですが。
- 液晶がキレイ
画面がめっちゃキレイです。そして5インチは思っていたより大きいですね。普段大きなスマホを持っている人なら普通なのかな?
- 内臓メモリ1GB
これはあるのとないのじゃまったく違います。Vitaのソフトをパッケージ版だけ買うって人はメモカは必要ないかもしれません。もちろんアーカイブスや動画、音楽を入れるとキツイが。
- microUSB対応
充電は基本これで出来るので市販のモバイルバッテリーやUSB充電器でも充電可能です。これらの物を持っていればVitaの充電器をわざわざ持ち歩かなくて良いのは便利
- 多機能
Bluetoothなどにも対応しているし、Vitaが発売された時できた機能は全部詰め込みましたと言うほど多機能です。ただGPSは削られちゃったけどね。
今思えば3G対応も悪くなかったですね。4G対応にしてSIMとか付けたら売れそう
- 安い
そのまんまです。これで約2万円は本当に安い
悪いところ
- マルチタッチ
たぶんスマホや3DSを意識したんだろうけど、これはいらない。これのせいで指紋が気になり、保護フィルム必須みたいになっているのが残念。
別にタッチしなくても、設定をボタン操作に変えれば遊べるんですが、スマホと一緒でスリープ状態を解除するときなど要所要所で画面のタッチを求めてきやがるんですよ。そして指紋が気になるループに。
- ロードが長い
ソフトが悪いのかもしれませんがロード時間が長い。せっかくのROMというかフラッシュメモリソフトなのにこれじゃ意味がない。
まあPSPのロード地獄とジリジリ音を考えたら良くなったけど
- 専用メモリーカード
単純に高いです。いや割れ対策とかで専用にしたのはわかるし、それで高くなるのも仕方ないけど高過ぎる。せっかく本体が安くてもメモカがこの値段だと初期投資が結構な額に
- 小さすぎるソフトとメモカ
子供は絶対どっかになくします。個人的には3DSぐらいまでが許容範囲だと思っています。それでも子供には小さいかなと思うぐらい
まとめ
気になるバッテリーの持ちは私は合格点です。3DSと同じぐらいかなと言った印象。ただBluetoothを使うと大幅に起動時間が少なるので注意。
画面もキレイでグラフィックも申し分ない。PS4との連動もバッチリで良いゲーム機だと思います。ソフトもマルチを中心にですが、数はたくさん出ているので心配ない。アーカイブスでも遊べますしね。ただ大人向けのゲーム機かな。
悪い点で指摘しましたが、ソフトとメモカが小さ過ぎたり、アナログパッドが頼りなかったりと、小さい子供には配慮が少し欠けているなと感じました。中学生以上なら問題ないですが、その年齢ならスマホがあるのでイマイチ売れないのはそこかなと感じましたね。
しかし、ダンガンロンパなどのADV、種類の多い乙女ゲーには最適ですね!