こんにちは。たぐちです
今回はグリーンオーブ入手編なんですが、人魚の話は涙が出そうになります。
実は選択肢によって結果が変わるみたいなんですが、あとで知りました。
※ネタバレ全開です。でも人魚の話はちょっと見てほしい
ソルティコの町からグリーンオーブ入手まで
前回ロウとマルティナの正体と16年前の真実がわかり、オーブ集めの旅に出た主人公たち。
- ソルティコの町に行き水門を開けてもらう
- 水門を通ると、白の入り江に流れ着いてしまう主人公たち
- 人魚のロミアにマーメイドハープをあげるから、キナイを連れてきてほしいと頼まれる
- グラーゴンと再び戦闘
- ナギムナー村のキナイとロミアを会わせる
- マーメイドハープで「海底王国ムウレア」に行き、女王からグリーンオーブを貰う
前回の話:【ネタバレ】ドラクエ11をあなたと私で攻略プレイ日記part8
シルビアと縁が深い?ソルティコの町と水門
ソルティコの町に到着すると、何故か町の外で待っていると言い出すシルビア。
あやしい、怪しすぎるぞシルビア。
ソルティコの町はヨーロッパのリゾート地のようなところ。そんなに広くはない。
町で一番大きな屋敷に住んでいるジエーゴに会いに行くも、剣術の講義に出向いていて不在。
セザールさんが変わりに水門を開けてくれることに。
船に乗って水門を通る。
すると、なぜかカミュの後ろに隠れるシルビア。あやしいぞ
見送るセザールはシルビアのことを知っている様子。剣術といい実家かな?
船を進めると白い霧につつまれて、地図には見えない「白の入り江」に入ってしまいます。
白の入り江には「ロミア」という、人魚がいました。
ロミアはナギムナー村のキナイという漁師と結婚の約束をしているようです。
ずっと待っているのに来ないので連れてきてほしいと頼まれます。
キナイを連れて来たらハーメイドハープをくれるので、ナギムナー村へ向かうことに
自分で探せよと思いましたが、人形は一度陸に上がり再び海に入ると泡となってしまうようです。
そのことを察して、キナイは「海底で一緒に暮らそう」と言ってくれたと嬉しそうに話すロミア。
人魚の話とグラーゴン再び
キナイを探しにナギムナー村へ。村は結構広くて入り組んでいます
話を聞きにキナイの家へ向かうと、キナイの母親が村の子供たちに紙芝居を読んでいます。
この紙芝居が結構怖くて、子供のころに聞いたらトラウマになるレベル。まあそれがこの紙芝居の狙いだったんですけどね
漁師は村の娘と婚約するも、人魚に魂を奪われてしまいます。
ある日、大嵐が起きて村の漁師がたくさん犠牲になったよう。あの漁師も死んだと思われていました。
でもこの漁師だけは人魚の力で助かり、ひょっこりと帰ってきます。ただし魂は抜けたまま
許嫁が必死に看病するもぼーっとしたままなので、許嫁の父・村長が激怒し漁師を二度と漁に出せないように船を燃やします。そして暗いしじまヶ浜の部屋へ閉じ込めて、村を追い出してしまう。
これを聞いただけで村長ひどすぎやろと思いました。
母親によるとキナイは大イカ退治中。
イカ退治は村の外れに大砲を持っている人がいるので、そこで大砲を貰えば戦闘を有利に進められます。
そしてスプラトゥーン再び。ひさしぶりやな
事前に大砲を持っていると、混乱した状態から始まるので戦闘がかなり楽です。
ということで、イカちゃん退治終了。
イカ退治が終わるとキナイに会いに行く。
実はロミアが待っているキナイとは今のキナイの祖父のことだと言われます。
キナイの母親が読んでいた紙芝居の物語は、キナイの祖父とロミアの話をもとに作ったものでした。
そして紙芝居には続きがあります
キナイ祖父が村を追われた10年後、許嫁は別の男性と結婚をし子供もさずかる。
そのあと、また大嵐が起きて村の漁師や許嫁の旦那、村長も死んでしまいます。
そして許嫁も行方不明になって、死んでしまったようです。
このことは人魚の呪いだと村の人は思い、キナイを問いただそうとする。すると、そこにはキナイがずぶぬれの赤ん坊を抱いてぼーっと立っていた。
そのことを恐れた村人は赤ん坊を人魚の子だと思い、よりキナイのことを避けるようになったそうです。
ということはキナイのお母さんは人魚とのハーフで、孫キナイはその子孫?
孫キナイからキナイ・ユキ(祖父キナイ)の部屋にあった、ベールを人魚に渡してくれと頼まれる。
白の入り江のロミアにベールを渡しに行きます。
ここからが重要で今聞いた話の「真実を告げる」のと、「嘘をつく」ので結果が違ってくるので注意。
正直者の私は当然、真実を告げるルートを選びました。というか結果変わるの知らなかった
キナイの死を受け入れられないロミア。孫キナイに会わせてほしいと言われたので、村へ連れて行く。
ロミアとキナイ
孫キナイをロミアのもとへ連れて行くとイベント発生です。
ちなみにロミアにキナイは迎えにくると嘘をついた場合は、ロミアはずっと待っているので、このイベントは起こりません。
孫キナイは人魚を見たことがないので、驚きを隠せません。
ロミアは孫のキナイは本当のキナイじゃないと、すぐにわかってしまいます。
孫キナイは自分はキナイの孫であり、キナイは寂しく死んでいったとロミアに言います。
そしてキナイの墓を指さします。ああやめてあげてーもう言わないでー
するとロミアは人間が寿命が短かったと思い出します。というか認めたくなかったのかな?
私はこの辺で涙が出そうになりました。
付き合ってくれてお礼とマーメイドハープを、白の入り江に置いてきたことを主人公に話すロミア。
そのあと「私、もういくわ」とベールをまとい、悲しく歌うロミア。
沖に上がろうとすると、ロミアの脚が人魚のものから人間のものに変わる。
そしてキナイのいるお墓まで一歩一歩と歩く
キナイの墓の前で「ずっと待っていたわ」というロミア。
この辺で私の涙腺は崩壊
そしてキナイが眠るお墓に口づけをする。
海に向かおうとするロミアを引き止めるキナイ。
その手を取り「手はキナイと同じなのね」というロミア。
涙がボロボロで鼻水が出まくるたぐち。
うわーん。やめて、やめろおおおおおおお
最後にそう言って海へ向かうロミア。
ロミアは海に入り泡に変わっていく。
そこに残されたのはキナイがずっと持っていた、ロミアに贈ったベールのみだった。
孫キナイがあの姿をどこかで見たというので、キナイの家へ行く。
そして絵を見ると、そこにはロミアがベールをまとった姿が。
絵の裏には手紙が残されていたので、読み上げる孫キナイ。
手紙は「愛する人へ」とはじまり、「君に会った日から君を迎えに行くことだけを支えに生きてきたが、約束を守れそうにない。 」と綴られている。
手紙には「大勢の村民、許嫁・ダナトラの夫、村長も大嵐のため亡くなった。そして赤ん坊を抱えたダナトラ立っていて、彼女を救おうとしたが赤ん坊しか救えなかった」と
このあとキナイとロミアの回想シーンに入り、「いつまでも、ここで待っているわ」とキナイに言うロミア。本当に50年以上も待っていたロミア。
手を握るシーンはロミアが命を絶つ前に、孫キナイとしたことを連想させる。
オギャアと泣く許嫁の子供を見て「この子には俺が必要だ」と感じるキナイ。
自分だけ幸せになれないと感じたキナイ。そして二度と自分のような思いをする人間が出ることのないように、戒めとして村に紙芝居ような人魚の言い伝えを残す。
君の仲間をおとしめるような、仲間の言葉を許してほしいとも手紙には書かれていた。
もうロミアを迎えに行く資格はないと語るキナイ。ただ最後に信じてほしいことがあると続く
うわあああああああああ、なんでこの手紙もっと早く発見しなかったんだ。
ロミアに会わせてくれてありがとうと言う、孫キナイも爺さんの気持ちがわかったようです。
あそこで「いいえ」じゃなくて、「はい」を選んでいたらロミアは幸せでいられたのかな。
グリーンオーブ入手
涙腺崩壊イベント終了後、白の入り江に行くとロミアが残したマーメイドハープがあるのでGET!
このマーメインドハープを使って海底へ
海底王国ムウレアはそんな広くないし、一本道。
人間の言葉が通じないと店が何件かあるので注意しましょう。
途中、ロミアの家らしき場所を発見。このお手伝いさんのセリフがなかなか切ない。
べっぴんさんな女王様にグリーンオーブを貰ったところで今日は終了。
次回もオーブ集めの旅です。
まとめ
この人魚の話は本当に切なかったです。
アンデルセンのせいで人魚のお話は悲劇が多いんですよね。まあキリスト教的な価値観からすると、原作のあの結末は当たり前かな。悲劇と思わない人も多いだろうし、むしろ何が何でもハッピーエンドのディズニーがちょっと変なのかも。
私が嘘をつかなかったことでロミアは死んでしまいましたが、ウソをついてキナイをずっと待ち続けるロミアとどっちが幸せだったんだろうと考えさせられますね。
次回はマリみてのような、メダル女学園からのスタートです。お楽しみに。
part10:【ネタバレ】ドラクエ11をあなたと私で攻略プレイ日記part10