こんにちは。たぐちです
今回はベロニカとセーニャのお話がメインです。あの空飛ぶ乗り物がいよいよ登場します。
※ネタバレ全開です。かなり重要な回なので注意
シケスビア雪原から神の民の里まで
今回はベロニカとセーニャ、そして空飛ぶ乗り物の情報を集めるため聖地ラムダへ向かいます。
- シケスビア雪原で魔竜ネドラと戦闘しセーニャと再会
- 聖地ラムダでベロニカとの回想
- ゼーランダ山の山頂でケトス入手
- ケトスで神の民の里へ行き、イベント
前回の話:【ネタバレ】ドラクエ11をあなたと私で攻略プレイ日記part18
魔竜ネドラとセーニャ再会
シケスビア雪原を通って聖地ラムダまで行こうとする途中でイベント発生。
ネドラと名乗る竜と遭遇。
魔竜ネドラと戦闘。
マヒ攻撃を使ってくるので全員戦闘不能にならないよう準備をしておきましょう。
念のために、まんげつそうを全員に持たせておくといい。
倒しても攻撃してくるネドラ。しつこいです。
仲間がマヒしてバタバタと倒れていきます。
これはかなりピンチ。
ピンチと思ったとき、どこから竪琴の音色が。
この曲どっかで聞いたことあるぞ。もしかして?
風の力でネドラを鎮める謎の女性。まあこのシルエットと曲でバレバレなんですけど。
魔竜ネドラは風の力で消滅していきます。それにしてもこの顔。
なんとあの女性はセーニャでした!(知ってた)
再び仲間に加わります。
聖地ラムダ再び
セーニャと一緒に聖地ラムダへ行くと、そこは変わり果てた様子。
他の町と同様に溶岩がメラメラしていました。
セーニャは両親と再会。あれ?誰かいない。
私もベロニカはてっきり先に来ているものだとばかり。いったいどこへ行ったのでしょうか?
するとセーニャがベロニカの気配を感じます。
近くにいるみたい。さすが双子。
ラムダ外れの森へ向かいベロニカを探す。ベロニカたんどこー。
あっ!ベロニカ発見。あんなところで寝ているなんて。
そうですわよ。早く起きてテイルズみたいに幼女枠を埋めるんだ。
いくら呼んでも起きないベロニカ。何かおかしいですね。
ベロニカの杖と主人公のアザが共鳴しだす。
大樹の根のように手をかざすと、過去が見える。
あの日とベロニカの死
どうやらウルノーガに初めて出会った"あの日"のようです。
世界が終わってしまうと感じるベロニカ。事実世界は終わりかけています。
命の大樹が枯れてしまう寸前に主人公たちを杖と魔力で守るベロニカ。
必死の思いで仲間たちを助け出そうとします。
自分の命を捨ててでも仲間の命を救うベロニカ。
こうして主人公たちは間一髪で死を免れます。
セーニャに「またいつか同じ葉のもとに生まれましょう。勇者のこと頼んだわよ」と言い残す。
そしてベロニカはそこに座り込んでしまう。
最後に「さようなら」と言って。
過去の世界から戻ると木の前にいたベロニカの姿も消えていく。
途中で雨も降りだしなかなかの演出です。
一卵性の双子が死ぬってどんな感覚なんだろ。自分の一部がなくなるような感じなのかな。
ここでまさかベロニカが死ぬなんて。最後までパーティにいると思ってたのに。
しかしキーファみたいに種を使わなくてよかった。
ロウのこのセリフがぐっと来ました。自分より若い人が死ぬのって悲しいですよね。
そんな思いをロウ様はたくさんしている。
パパとママなんて言うだろうか。自分の子供に先立たれるのはツライだろうに。
あれだけお姉さま命だったセーニャが涙一つ見せずになかなか強い。頼もしいです。
ベロニカの葬儀が行われます。どうでもいいけどラムダはカトリックじゃないっぽい。
パパとママは悲痛な面持ち。そりゃ娘が先に死ぬなんて涙なしではいられないよね。
両親が泣き崩れる中、涙も見せずに参列者に挨拶をするセーニャ。
しかしセーニャ立派だな。私は自分の家族が死んだとき、しっかりとあいさつできるだろうか。
それはラーミアとかいう黄色い(金色)鳥じゃなりませんか、長老。
ケトス?ラーミアさんじゃないのか。
ベロニカの話を聞くと、どんよりするみんな。
そりゃ自分のために命を落とした仲間がいるなんて助けられた方もツライよね。
セーニャとベロニカがひとつに
宿屋で一泊すると町の外からセーニャの竪琴の音が。
近づくとセーニャがいろいろと話をしてくれます。
あの日のキャンプでの出来事ですね。セーニャはこんなことになるなんて思っていなかった様子ですが、ベロニカはどこか予期していたようなセリフ。
あのときベロニカに「ひとりで生きていけるか」と言われ、約束できなかったセーニャ。
自分が約束できていたら、ベロニカはもっと安心して天に召されたんじゃないかと考えています。
ベロニカは何でも自分より先を行く人だったが、こんなときまで先を行ってしまうなんてと嘆くセーニャ。
それを見て何も言わないけど、慰める主人公。これがエ〇ゲならフラグが立って突入するシーンだな。
涙したあと「姉がたすけてくれたこの命、精一杯未来へつなげてみせる」と決意するセーニャ。
ナイフを取り出し、長かった髪を切ります。
個人的には長い方が似合ってた気もするけど、まあ仕方ない。
そして切った髪を空へ飛ばす。
すると髪は光り輝いて消えていく。過去の弱虫セーニャとは決別ですね。
どこからか光の塊がやってきてセーニャの中へ。
そしてセーニャはベロニカの力を受け継ぐことに。これでベロニカのスキルはセーニャに引き継がれます。
ケトスとかいうジエン・モーラン
イベントが終わるとゼーランダ山の山頂で長老と話す。
長老が夢で見た空飛ぶ生き物は、賢者ゼニカのフルートで呼び出せたと言う。
試しにセーニャがフルートを吹いてみるが何も起きない。
お爺ちゃん本当にその夢正しいの?
主人公にフルートを渡すとアザと共鳴しはじめ、何故か釣り竿に。
ためしに釣りをしてみると、大物がヒット。
なんと主人公はジエン・モーランを釣り上げた。
今回はラーミアじゃなくてクジラのジエン・モーランみたいです。ちょっとカッコ悪い。
主人公がフルートを吹くと光り輝きだし、空へ。
ということで神の乗り物ケトスに乗れるようになりました。
ただラーミアなんかと違い自由に降りれないので注意。
ローシュの過去と勇者のつるぎ
さっそくジエン・モーランじゃないくて、ケトスに乗って神の民の里へ。
なにやらドラゴンボールチックな場所です。
神殿の中に入ると魔人ブゥとポポを足して割ったような少年が出てきます。
どうやらこの少年は世界を守ってきた天空の住人みたいです。ということはビアンカやフローラの祖先?
生き残りはこの少年のみで、他の天空の住人は変異後にいなくなってしまったようです。
神殿の奥へ進むと聖なる種火が光り始め、ATフィールド的なものが消えます。
調べると聖なる種火を手に入れることができます。
種火をGETすると、3つの苗木が光り始めます。
一つひとつ調べていくと、勇者ローシュの過去をみつことができる。
1つ目のは何やら鉱石のようなものを手にしています。これは何でしょうか?
2つ目は大きなハンマーを手にしています。これ後ろの門はどっかで見たような。
3つ目は勇者・ローシュがハンマーを使って何やら作っている様子です。もしかしてアレかな。
なるほど。ローシュ様は自分たちの手で勇者のつるぎを作ったということですね。
希望が見えてきました。新たな勇者のつるぎがあれば魔王・ウルノーガにも勝てるかもしれません。
ハンマーの場所はサマディー王国、鍛冶していた場所はホムラの里の火山とわかりました。
鉱石の場所がわからないので、天空の住人である少年を訪ねることに。
少年に天空の古戦場のことを教えてもらったところで今日は終了。
次回は勇者のつるぎを作る旅です。
まとめ
まさかベロニカがラスボス手前でいなくなるなんて思いませんでしたね(ネタバレでしってたけど)
まあセーニャがベロニカのスキルを引き継いでくれているので、戦力的には問題ないけどラスボスのときにいないのは寂しい。最後まで一緒にいてほしかった。
まあ真のラスボスを倒すときには、いろいろあって戻ってきてくれます。
ドラクエ7のキーファや、FF7のエアリスみたいにならないのでご安心を。
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