こんにちは。たぐちです
みなさん好きな果物ってなんですか?
私が果物の中で1番好きなのは梨です。まさに秋が旬のフルーツ。
その梨の中でも糖度が極めて高い新甘泉という種類をご存知でしょうか?
今回はその新甘泉の琴浦産とあいみ産を食レポします。
めっちゃ甘い梨・新甘泉
梨と言えば幸水や豊水、二十世紀などが有名です。
今回紹介する「新甘泉」は筑水×おさ二十世紀の鳥取県のオリジナル赤梨で、比較的新しい種類の梨です。旬は8月下旬から9月中旬とまさに今が旬の食べごろ。
小さなスーパーなどでは売っていないこともあるので、まだまだ知名度は低い梨。
そんな新甘泉を数年前、会社関係で購入して食べてみたところ、その甘さに感動。今年もリピートすることに。4人家族なので5kgを2箱も買っちゃいました。
あいみ産と琴浦産を購入
箱は妹が開けてしまったので開封済みとなっています。どちらも5kg箱を購入しました。
あいみ産が3Lサイズを14玉、琴浦産が4Lサイズ12玉となっています。
一度にたくさん食べられないという方は、2L以下のサイズを選ぶ方がいいかもしれません。4L以上になるとかなり大きめの梨となります。
琴浦産の方はかなり赤く、まさに今が食べごろ。
両方とも果物屋さんで売られているときのようなシールが付属していました。
あいみ産はまだ少し青いので、しばらく放置しても大丈夫そうです。今の状態でも食べられますけどね
左があいみ産、右が琴浦産。やはり比べると琴浦産がかなり赤いですね。
大きさは違うものを選んだので、あいみ産が少し小さい。
実食
甘くておいしいです。
あいみ産がまだ少し固め、琴浦産は予想通りの食べごろで包丁を入れた瞬間に蜜が垂れてくるほどでした。まさしく梨汁プッシャーです。
- 梨と思えないほどの甘さ
- 水分たっぷりで瑞々しい
- 水分量は多いのに水っぽくない、味がしっかりしている
- 梨のシャキシャキ感が最高
うちの母親が入院中のため、私が慣れない包丁で皮をむきました。
そのためせっかくの梨がガタガタですがご了承ください。ちなみに身をかなり無駄にしています。
私のようなリンゴや梨の皮をむいた経験があまりない方は、たて型皮むき器が本当におすすめ。
後日、これを購入して劇的に皮むきが早くなりました。こちらもレビューする予定。
梨のおいしい食べ方
一緒についてきた梨のパンフレット。たくさん種類があるんですね。
全部食べてみたいけど、全部注文していたら財布の中身がふっとびます。
パンフレットには梨を美味しく食べる方法が載っていました。
- 野菜室で保管し、冷やしすぎに注意
- 食べる2、3時間前に冷蔵庫で冷やすと甘みを感じやすい
- お尻の方が甘いので縦に切って等分する
この梨をカレーに入れるのは勿体無いですが、冷やす時間は結構大事だなと感じました。たしかにキンキンに冷やすより、野菜室で冷やしたぐらいの方が甘くておいしいです。
何処で購入できるのか
私はいつも会社経由のJAから購入していますが、購入方法はいくつかあります。
- スーパーやデパート
- JA鳥取
- 果物屋さん
- 通販
スーパーでもたまに見るんですが置いてないところも結構あるので、確実に欲しいならデパートの方がいいかもしれませんね。去年、私が探したときは高島屋でやっとみつけたぐらいですから。
次にJA鳥取や楽天などの通販。JA鳥取が確実ですが、予約時期が決まっているので今欲しい方は来年まで待つ必要があります。他の通販はないかなと調べたところ楽天でいくつか見つけました。
さすがにAmazonではなかったです。
しかし送料込みならJAで直接買うより、楽天で買う方が安かったので少しショック。まあ会社経由で買ったので安くなったし、売り上げに貢献できたと思っておこう。
まとめ
この梨ほんとうに美味しいので、スーパーなどで見つけたら是非買ってみてください。
一度食べると新甘泉の甘さに慣れて普通の梨がいまいちに感じます。
梨はカリウム豊富なので利尿作用があり、むくみや高血圧にも良いと言われています。
ちなみに梨は犬も食べられるので、万が一落として犬が食べちゃっても安心です。もちろん人間の量を食べるとお腹を壊してしまいますがね。
最後に食レポおなじみのどうでも良い語学知識を一つ。
梨は英語でpear、スペイン語でpera、中国語では梨子と言います。ではドイツ語では何というのしょう。