こんにちは。たぐちです
今回はTANITAのデジタル秤(はかり)のご紹介。
- 料理のときに食材を計量したい
- ダイエットしているので食事管理したい
- ペットフードを量りたい
- 郵便物の重さが知りたい
こんなときに便利なのがデジタルクッキングスケールです。
ただの「はかり」なんですけど、アナログからデジタルに変更するだけでいろんなことが捗りました。
TANITA デジタルクッキングスケール KF-200
ダイエットや犬を飼っていてペットフードを計量することが多いので購入しました。
デジタルの「はかり」です。
- サイズ:幅11×奥行15.4×高さ3cm
- 重さ:電池込みで約300g
- カラー:ホワイト、ピンク、グリーン
- 最大計量:2kg、1kg
- 電源:単4形乾電池(2本)
手頃な価格でシンプル。TANITAということもあり、キッチンスケールの定番商品。
外観
外観はとても小さいです。
今まで使っていたレトロなアナログはかりと比べると10倍ぐらい違いがある。
裏面にはフック穴があり、壁や冷蔵庫なんかに掛けて保存できます。
ゴムもついているので滑りません。
電源は単4電池2本で動き、付属されているので買ってからすぐ使える。
画面も大きく見やすい。ボタンも2つしかないんでシンプル。
使い方はボタンひとつで簡単
基本的な使い方は以下の3つだけ。
- 使いたいときはオンのボタンを押す
- 使い終わったらオフのボタンを押す
- 測定したあとにもう1度オン(ゼロ)ボタンを押すとゼロになる
オンを押すとすぐにスタンバイ。
一応、買ったときは電磁波の影響があるので地域設定だけしてください。
計量したいものを置くとグラム数が表示されます。
ローソンでもらったリラックマの重さは264gという結果。
そしてもう1度、オン(ゼロ)ボタンを押すと皿の重さがリセットされて0gに。
「器のグラム数なんて覚えられない」という人も安心です。
あとはこの上に計量したいものを乗せていくだけ。
料理だけじゃない!いろんな使い方ができる
クッキングスケールという名の通り、本来は料理に使うものなんですが私は料理をほとんどしないので、別の使い方をしています。
おもに下の4つで利用しています。
- 食事管理
- ドッグフード
- ガジェット
- 郵便物(宅配物)
もちろん料理にも使えるので安心してください。
ダイエット中は食材の計量
一番頻度が高い使い方はこれです。
最近はカロリーとPFCバランスを気にしながらダイエットしているので必須。
鶏むね肉以外にも、ご飯の量を毎日量っています。
ある意味、これも料理と言えるかも。
ペットフードの計量
我が家には2匹の犬がいるので、ドッグフードの量もこちらで測定。
同じトイプードルでも体格と体型、食欲がまったく違うのでペットに合わせたフードの量をしっかりと調整できるのが便利。
今まではプロテイン付属のスプーンで適当にやってたけど。
ガジェットの計量
クッキングと名前は付いてますが、食べ物以外の重さを測定するのにも便利。
私はガジェットが好きなので、スマホやタブレット本体やケースの重さを測定するのに使っています。ケースなどのアクセサリーって販売サイトに載っていなかったり、実物と違っていることがよくありますからね。
これがあるとレビューのときも数字が見えるので読者に重さが伝わりやすくなります。
郵便物の計量
定形外郵便を送るときに何グラムで、切手代がいくらかわからなかったりしますよね?
そういうときにキッチンスケールを使うと重さがわかって便利です。
ヤフオクやメルカリなどを頻繁に使う人に、このやり方がおすすめです。
使って良かった・イマイチなところ
良かった点
- 安い
- 軽い・小さい
- デジタルで見やすい
- 操作が簡単
- 見た目がカワイイ
- フックに掛けられる
小さくて場所を取らないのが良かった。フックが付いているので冷蔵庫に引っ掛けられるのが最高に使い勝手がいいです。
操作もシンプルでとても簡単。デジタル表示も目が悪い私にはすごく見やすいです。
イマイチな点
- 最小表示1g
- 電池が切れると使えない
- 防水ではない
最小表示が1gなので、0.1g単位で測定したい方には不向きです。まあ私は料理をしないので1g単位で量ることができれば十分ですが。
当たり前ですがデジタルの欠点として電池が切れるともちろん使用不可となります。アナログなら電池の必要はないので、この点をどう取るかで使い勝手が違います。
あとこちらの商品は防水機能は付いていません。
防水が欲しいと言う方は防水付きのKW-220がおすすめです。
0.1gから表示可能で今回紹介したKF-200の上位機種と言ってもいいでしょう。
まとめ
定番中の定番アイテムですが、買ってよかったと言えるものでした。
- 食材
- ペットフード
- モノ
- 郵便物
なんでも測れます。買ったら嬉しくてその辺のものを量ってしまうほどです。
本来のお料理ではほとんど使うことがないですが、モノを量る機会が多いので使い道はたくさんあります。
アナログも悪くないですが、デジタルはかりはとても便利なので気になった方は是非使ってみてください。手放せなくなりますよ。