黒トイプードルのぶろぐ

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あなたはどっち?夜型から朝型にする方法を考えてみた

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こんにちは。たぐちです

突然ですが、あなたは朝型人間ですか?夜型人間ですか?

私は超が付くほどの夜型です。なので朝出勤だと基本眠れません。

「仕事が遅いから夜型になるんだろ」と思われるかもしれませんが、昔からなんですよね。

休みが続くと絶対に夜更かしをして、休み明けに寝不足になって毎回後悔をします。

 

朝型に比べて夜型は健康状態も悪い人多く、年収まで低い傾向がありメリットが少ないです。こんな生活習慣じゃダメになる一方なので、出来るだけ朝型の生活にするために、いくつか方法を考えて試してみました。

その効果があったのか最近は若干朝型になってきたような気がします。

平均起床時間と夜型になる原因

 

総務省の「平成23年社会生活基本調査」によると、全国の平均起床時間は平日で6時37分だそうです。

この結果は性別や年齢別でみると結構差があり、25歳から34歳のアラサー世代前後では男性がだいたい7時30分ぐらいで、女性が7時ぐらいと結構遅めとなっています。

私は早いときで6時ぐらい、遅いときで9時30分ぐらいなので、それに比べると全然早いですけどね。

 

地域差も結構あり、一番早起きな青森県は6時19分一番遅起きな東京都で6時52分となっています。私の住んでいる大阪も全国で3番目に遅い6時49分でした。

傾向としては地方、特に日の出時間の早い東が早起きで、関東や関西などの都心部が遅起きという結果でした。

ちなみに私の大好きな「社会生活基本調査」は平成28年にも調査があり、今年の秋ごろには結果が発表される予定です。

参考:統計局ホームページ/平成23年社会生活基本調査 調査の結果 統計表一覧

 

人間はもともと体内時計が24時間じゃない

人間の体内時計は1日25時間と言われることが多いですが、本当は24時間10分程度でほぼ暦通りの1日24時間と一緒みたいですただ、これも個人差があるので私のような夜行性は25時間か23時間に近くて、24時間基準からズレてしまうんだと考えられます。 

 

仕事などの生活環境

 私のようなシフトのほとんどが昼から夜までの仕事や、夜勤などではどうしても夜型になってしまいます。

もう習慣になって体に染みついてしまっています。

特に二交代や三交代などの交代制ってリズムが一定じゃないので、合わない人は本当にキツイです。交代制にするなら夜勤オンリーの方が一定のリズムなので楽です。

 

夜更かし

 毎日夜遅くまでゲームをしたり、スマホをいじったりと夜更かしをしてしまう人は夜型になりがち。

またスマートフォンなどの明るい画面は寝付きも悪くしてしまうので、悪循環です。

毎朝、眠いから「今日は早く寝るぞ」と心の中で誓うのに、結局夜更かししてしまいます。

 

体質

 持って生まれての体質もあるでしょう。

上記でもお話ししましたが、体内時計が24時間じゃない人はたくさんいます。

それに親が夜型だと環境的にも子供は夜型になってしまいますからね。

うちの親も夜型人間だったので、私も夜型人間になってしまいました。

 

朝型になる方法

根っからの夜行性な私が朝型人間になる方法を考えてみました。

最近はブログを朝書いているおかげか改善されつつあります。

 

無理にでも朝起きる

正直これが一番の対策です。

たいして睡眠時間が取れなくても絶対に朝起きるようにしていると、慣れれば目覚ましなしでも勝手に目覚めるようになってきます。

 誘惑に負けて昼まで寝てしまうと、また夜型に逆戻りです。

 

無理にでも早く寝る

当たり前と言えば当たり前ですが、これがなかなか出来ないんですよね。

だらだらとスマホをいじったり、漫画を読んでしまったりと夜更かしをしてしまいます。

そうならないためにも「絶対に早く寝る」ことを心がけましょう

 

体を動かす

人間って不思議なもので、脳が疲れていてもそんなに眠くならないんですが、身体が疲れていると眠くなります。

これを活かして、夜眠くなるようにしっかりと運動をしましょう!

スマホいじったり、テレビを見る気力もなくなるほど疲れるので、速攻布団で寝たくなります。

 

少しずつ起きる時間を早くする

今10時に起きているなら「明日から1週間は9時30分に起きる」、「その次の週は9時に起きる」と少しずつでも良いので早く起きるようにすると、1か月後には2時間早起きすることが出来ます。

ただ私にはこの方法は合いませんでした。

まず少しずつやっちゃうと、どうしても二度寝してしまうんです。

「明日からやればいいや」と毎日甘えが出てきて結局、早起きしないことになります。

人によってはこの方法は良いのかもしれませんが

 

開き直って一周する

ニート時代はだいたいこれで改善していました。

上記は早く起きてずらしていきますが、こちらは寝るのを遅くして最終的には1周して早起きしてしまおうという方法です。

ずっと起きているのは得意なので、私にはこちらの方法が合っていました。

 徹夜があまり苦にならないっていう人は、こちらの方が向いているのかもしれません

 

日光に当たる

お日様にあたると、体内時計をリセットしてくれる効果があります。

夜更かしをして、睡眠サイクルが狂っているときは日光浴が効果的かも。

ただし紫外線は体に悪いので、カーテンを開けて背伸びをしたりする程度で良いかと思います。時間にしたら1分ぐらいでしょうか。

日焼け対策も忘れずに!

 

変な時間に寝ない

早起きして眠いからと言ってヘンな時間に寝てしまうと夜眠れなくなります。

寝るときは、適正な時間でしっかりと布団やベッドで寝るようにしましょう!

夕方辺りに眠くなっても、ぐっと我慢して寝ないように。

 

10分程度の昼寝をする

ガッツリ寝ちゃうと駄目ですが、10分程度の昼寝なら夜も寝付きやすくなります。

頭もさえるので生産性が良くなるとか

そう考えると、やはりシエスタ制度は理に適ってますね。

 

まとめ

人間やはり昼間仕事する方が健康には良いです。

また朝の方が作業に集中できるので、仕事以外にもスポーツや読書、試験勉強と何かと捗ります。

たしかに朝ブログを書くようになってからの方が、筆が早くなった気がします。

 

私が感じたことは朝型が良いのではなく、夜型が悪いということです。

作業効率も落ちるし、体にも悪い、また太りやすくなる気がします。ダイエットするなら早起きして、運動をしたあとに朝食を食べるのが自分の経験上はベスト。

最初に述べた通り、健康状態も悪くて年収も朝型より低くなる傾向があるそうなので、出来るだけ朝型にしたいですよね。

 

ここまで夜型は良くないと言っておきながらアレですが、人によっては夜の方が効率的に動けたりするので、仕事の時間を自由に選べたら最高ですね!

 

なんだかんだで、結局連休が続くとまた夜型に戻っちゃう