こんにちは。たぐちです
先日のプライムデーでFireタブレットをついに購入。
iPadのように何でも出来るわけではないですが、動画やマンガ専用機としてピッタリなタブレットでした。
- 高コスパ
- 本やマンガ、雑誌を読みたい
- 動画を楽しみたい
という方にうってつけです。サブ機としても魅力的なタブレットです。
Amazon FireHD8タブレット
- ありえないほどの高コスパ
- Amazonコンテンツと相性が良い
- 読書や動画干渉には申し分ない
- OSがマイナーでゲームには不向き
- 8インチにしては重い
高性能というわけではないですが、高いコストパフォーマンスが魅力的な端末。
Fireタブレットには7インチ、8インチ、10インチの3種類あります。今回は動画とマンガメインで使うと考えていたので8インチを選択。
ストレージは16GBと32GBがありますが、microSDカードも使えるので安い16GBモデルを購入しました。
おもなスペック
- 液晶:1280x800の8インチHD
- CPU:クアッドコア1.3GHz
- オーディオ:Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー、マイク
- 容量:16/32GB
- 外部メディア:microSDカード対応(256GBまで)
- Wi-Fi:デュアルバンドa/b/g/n
- バッテリー:12時間
- サイズ:214 x 128 x 9.7mm
- 重さ:369g
参考:Amazon.com
専用のペンで絵を描いたり、3Dゲームができるわけじゃありませんが、動画と読書専用機としては申し分ないタブレットです。
Amazon端末だけあってKindleやAmazonプライムビデオなどが最初からインストールされており、相性も良くて使いやすい。
めんどうな手間をかけず、買った瞬間に読書や動画を見てるのもいいところ。
開封の儀
パッケージはタブレットと思えないほどシンプル。
後ろにペリペリ剥がせるミシン目が入っていて、中も簡易的です。
同梱品
付属品は以下の4点。
- Fireタブレット本体
- ACアダプター
- microUSBケーブル
- 取扱説明書
この価格なのにしっかりとアダプタやケーブルが付属しているのは良いですね。
外観
外観もムダなものを省きましたって感じでシンプル。
樹脂製で高級感はあまりない。
上部には電源ボタン、USBの差込口、イヤホンジャック、ボリュームボタン、カメラレンズがあります。
右側面にはmicroSDカードの差込口があります。
256GBまで対応しているので、容量に困ることはなさそう。
左側面にはマイクがあるので、アプリ次第では通話なども可能です。
使ってみた感想
- すぐに使えて手間いらず
- 液晶の発色もまずまず、読書と動画には申し分なし
- 音が思ってたより良い
- 電池持ちも悪くない
- 独自OSでゲームに向かない
- 8インチなので片手持ちはキビシイ
- 大きさの割に重い
- カメラには期待できない
簡単にまとめると上記のような感じ。
8インチという画面サイズも動画とマンガにベスト。
すぐに使える
最初からKindleやAmazonプライムビデオ、ミュージックなどAmazon関連のアプリが入っています。
IDを登録したら、アプリをダウンロードする必要はありません。
買ってすぐ読者したり、動画を見ることが可能です。
ガジェット好きな私ですら、プレインストールしているアプリだけで事足ります。
動画鑑賞とマンガ読書専用端末として優秀
動作が遅いと感じたこともないし、Kindleやプライムビデオを見る分にはサクサク。
特にマンガが好きな人はKindle端末よりおすすめできます。
私もKindle端末も持っているんですが、マンガを読むにはカラーじゃないし容量も少な目。マンガを大量に入れておくとなると、ちょっと不安です。
そもそもFireタブレットを購入した目的は、マンガを大量に詰め込むためですからね。
音が思っていたより良い
驚いたところは音が思っていたより良かったところ。
他のタブレットより厚みがある分、音がしっかり反響しています。
Fireタブレット7はモノラルスピーカーですが、HD8からはステレオスピーカーなので動画に適していると言えますね。
独自OSはゲームに不向き
最大のネックはOS。
Androidベースなのでパズドラなど有名なゲームは公式からDLできますが、マイナーなものは出来ません。
非公式なものを使えばできることはできますが、そこまでするならiPadやAndroidタブレットを買う方が幸せでしょう。
カメラはおまけ程度
ご覧の通りカメラ性能は悪いです。
カメラには期待できないので、おまけ程度と考えた方がいいでしょう。
Zenpadと比較
手持ちのZenpad S8.0と比べてみました。
ちなみに値段は5倍ほど違います。
Fireタブレットはムダを省いたデザイン
よく言うとシンプル、悪く言うと安っぽいデザイン。
Zenpadは見た目も高級感がありますが、Fireタブレットは如何にも量産型という感じ。
ベゼルが広いので画面が小さく見える
やはりベゼルの広さが目立ちます。
Zenpadは7.9インチと画面はFireタブレットより小さいのに、並べると大きく見えるのはベゼルの違いかと。
厚さがまったく違うので重い
厚みも全く違います。
ベゼルの広さとかの厚みでFireタブレットは重くなるのがわかりました。
まとめ
下の4つに尽きます。
- 8インチ液晶はマンガと動画に使いやすい
- 読書・動画メイン
- コスパ最高
- ゲームするのにはイマイチ
タブレットで何でもやりたい!という方には向きませんが、ネットサーフィンをしたり、マンガを読んだり、動画を見たりするのには十分なタブレットです。
コスパが超が付くほど良くて、動画・マンガ専用機としてピッタリでした。
プライムデーやサイバーマンデーのときは特に狙いたい商品ですね。