こんにちは。たぐちです
みなさん「田舎は空気がきれいだから窓を開けたら快適そう」、「緑がいっぱいだから夏も涼しそう」とか思っていませんか?
先に言っておきますが、田舎で窓を開けるなんてとても危険です。絶対に開けちゃいけません!
なぜ窓を開けてはいけないのかは、これから紹介していきます。
田舎で窓を開けるのは、危険と隣り合わせ
田舎で窓を開けるという行為はとても危ないんですよ。
- 網戸への攻撃
- 男女の鳴き声
- 謎の煙
上記以外にも、田舎では窓を開けると危険なことがたくさんあります。
虫
春になると虫が湧き出します。
都会に住んでる人は家に入ってくる虫=蚊ぐらいの認識だと思いますが、田舎の虫はそんなもんじゃありません。田舎の虫をなめると大変なことになりますよ。
- 大量に発生する、謎のミドリの虫
- 部屋の灯りにつられてやってくる、蛾と蝶々
- 網戸を猛攻撃する、大型の蜂やカナブン
- 寝ているときに、頭の上を通っていくムカデ
あなたはこれに耐えられますか?
ミドリ虫やカナブンが悟空やベジータだとしたら、網戸なんてヤムチャやクリリン並の戦闘力です。
あんなもの虫にとってはあってないようなものです。
騒音
春から秋にかけて若者たちの騒音もひどくなります。
- カエルの「ブーブー」「ケロケロ」という大合唱
- 昼間にはジージー、ミンミンと鳴き、朝方や夕方にはツクツクボーシ、キキキキとうるさい蝉たち
- ちっとも美しくない、ジリジリ・リーンリーンというコウロギや鈴虫の音
- ほーほーほっほーと毎朝鳴く謎の鳥や、ホーホケキョと鳴くウグイスたち
- 夏休みになると何故か増える、バイパスから聞こえる暴走族の騒音
本当に勘弁してくれないかなこの若者たち。
まあだいたい男が騒音をまき散らしているパターンなんで、女子が黙らせてくれないだろうか。
あとコオロギとか鈴虫って見た目はアレだからね。絶対に家の中に入ってくるなよ!
農薬
そのまんまです。
裏の畑に近所のおじいさんや、おばあさんが問答無用で農薬を撒きます。
窓を開けていると、その独特な臭いでわかります。
洗濯ものに、かかりそうなのでやめていただきたい。
煙
原因は農家のおっちゃんの野焼きと、近所のお風呂です。
田舎に行くと未だにお風呂を薪で沸かしているところが、数件あります。
こっちに引っ越してきた時は結構なカルチャーショックでしたが、もう慣れました。
洗濯ものに臭いがついたり、犬の散歩に行くと犬がくしゃみをするので注意が必要。
もちろん窓なんて開けたら、家中が煙の臭いで充満します。
寒さ
やっと冬になって虫や鳥たちがいなくなったかなと思ったら、寒波が押し寄せます。
田舎の夏は普通に暑いけど、冬は尋常じゃないくらい寒いです。
窓なんて開けたら、床と壁がキンキンに冷えてしまいますよ。キンキンに冷やしていいのは、ビールとコーラだけです。
対策
私が考え出した対策は以下の5つです。
- 窓を絶対に開けない
- 防音ガラスにする
- できたら雨戸も閉める
- 夜はあまり部屋の電気を明るくしない
- 都会に引越
田舎で暮らすなら、防音ガラスに雨戸で閉めきります。
夏は暑いですけど、エアコンをガンガンに付けたら暑くありません。
そして、雨戸がいやなら部屋を薄暗くすると虫もあまり寄り付きません。間接照明を使えば、部屋もおしゃれになって一石二鳥です。
最終手段は、都会に引越しです。
もう田舎で消耗するのはいやです。都会へ行きましょう!
まとめ
皆さん、田舎で窓を開ける危険性と恐ろしさは伝わってでしょうか?
春から秋にかけては、「虫」「カエル」「鳥」のアタックと騒音がもの凄いです。
都会の人はヒグラシや鈴虫、ウグイスの鳴き声をわざわざ田舎まで聴きに来ますけど、田舎の人間からしたら、どれも騒音でしかないですからね。
たまには電車の音とか、街の音を聞きたいものです。
とにかく田舎では絶対に窓を開けちゃだめですよ。開けるなよ、絶対開けるなよ!
開けると、危険が危ないんですよ。
最後に、これは大阪府内のお話です。