こんにちは。たぐちです
スポーツ界ではよく黄金世代と言われる、特定の年代の選手が活躍することがあります。
特に野球界では「松坂世代(80年4月2日から81年4月1日生まれ)」や「ハンカチ世代(88年4月2日から89年4月1日生まれ)」などが有名です。
サッカー界でも日本代表なら「79年組」、世界ならフィーゴやルイ・コスタがいたポルトガル代表が黄金世代で有名でしょうか。
じゃあ芸能界の黄金世代、もっと突っ込んで「ジャニーズ界の黄金世代って何年なのか?」と考えてみました。
ジャニーズの黄金世代を考える
ジャニーズの黄金世代を考える上で大事なのは「デビューしているかどうか」だと思います。
ジュニアの頃に物凄く人気があったのに辞めた(辞めさせられた)人はたくさんいます。
私が小学生のころ好きだった「高橋直気」という人気もあって、めっちゃイケメンなジュニアがいました。売れてない頃の竹内結子さんとも共演していたぐらいの人ですが、素行が悪く事務所をクビになってしまいました。
こういうことがあるので、ジャニーズで「黄金時代」を語るときはデビューしたのかを重要視することとします。
「元祖黄金世代」78年4月2日から79年4月1日生まれ
- 主なメンバー:長瀬智也(TOKIO)、堂本光一(KinKi Kids)、森田剛(V6)
昔はジャニーズの黄金世代と聞くと、ここを思い浮かべる人も多かったと思う。
グループがバラけていてメンバーは確かに凄いけど、数が少ないんですよね。
81年から86年生まれの化け物率が高すぎて、ちょっと霞んでしまいますが「黄金世代の元祖」という感じがあるので、入れておきます。
「ジュニア黄金期世代」81年4月2日から82年4月1日生まれ
- 主なメンバー:横山裕(関ジャニ∞)、渋谷すばる(関ジャニ∞)、今井翼(タッキー&翼)、村上信五(関ジャニ∞)、櫻井翔(嵐)、滝沢秀明(タッキー&翼)
別名「8時だJ世代」と言ってもいいでしょうか。
ジュニアがゴールデン番組を持っていた「ジャニーズJr黄金期」の中心人物がずらりと揃っています。本当にこの面子はヤバイですね。
ジュニア黄金期の顔であったタッキーだけじゃなく、当時関ジャニの顔でもあった「渋谷すばる」までいます。「東のタッキー、西のすばる」と言われていたのが懐かしいですね。
メンバー的に見ても、この世代が最強候補かもしれません。
個人的にはタッキーや翼くんと「怪談トリオ」を組んでいた、川野君が好きでした。今でもたまにドラマとかで俳優さんとして出ているのを見ます。
そして私の中で横山といえば裕じゃなくて侯隆だから!
「嵐世代」83年4月2日から84年4月1日生まれ
- 主なメンバー:風間俊介、二宮和也(嵐)、松本潤(嵐)、中丸雄一(KAT-TUN)、上田竜也(KAT-TUN)、丸山隆平(関ジャニ∞)
81年組のジュニア黄金期中心メンバーに比べると、若干地味ですがそれでもデビュー組が多くて知っている名前がずらりと並んでいます。
ここも嵐のメンバーを中心にジュニア黄金期時代のメンバーが多いですね。
「BIG世代」85年4月2日から86年4月1日生まれ
- 主なメンバー:山下智久(NEWS)、大倉忠義(関ジャニ∞)、五関晃一(A.B.C-Z)、長谷川純、田中聖(KAT-TUN)、田口淳之介(KAT-TUN)、北山宏光(Kis-My-Ft2)、亀梨和也(KAT-TUN)
ジャニーズJr黄金期の後半メンバーが中心ですね。「B.I.G.」と言われたタキツバたちより下の世代が中心です。いやはや、この世代も最強候補と言ってもいいぐらいのメンバーです。
この世代の代表格はやはり山Pですかね。黄金期も小学生時代から人気者でしたし、同世代ながらカッコよくて、可愛いジュニアが来たものだと思っていました。
この世代って実は辞めたジュニアにも目立った人が多くて、私のようなアラサー世代にはまさにドンピシャのメンツ。青春時代をともに過ごしたってこともあり、少し贔屓目になってしまいます。
この世代辺りから「ジュニア黄金期」をあまり経験していないメンバーが増えだします。
そして、この世代は面子が凄いんだけど、辞めた人やグループ抜けた人が多いのがちょっと残念。
「脱ジュニア黄金期世代」86年4月2日から87年4月1日生まれ
- 主なメンバー:横尾渉(Kis-My-Ft2)、増田貴久(NEWS)、内博貴(NEWS・関ジャニ∞)、戸塚祥太(A.B.C-Z)、塚田僚一(A.B.C-Z)
正直メンバーが地味何で入れようか迷いました。
うん、何だろう、みんな好きなんだけどグループ内で目立つメンバーが少ないんですよね。
ただデビューしている人の数も多いし、グループも分かれているので入れておきたかったのと、この辺りから「Jr黄金期」を体験していない人がほとんどなので、黄金期の七光り的なものをまったく利用していない世代なので入れました。
この世代で一番事務所にプッシュされていた「東新良和」がいないのが寂しい。
「平成世代」93年4月2日から94年4月1日生まれ
- 主なメンバー:山田涼介(Hey!Say!JUMP)、藤井流星(ジャニーズWEST)、橋本良亮(A.B.C-Z)、中島裕翔(Hey!Say!JUMP)、神山智洋(ジャニーズWEST)、知念侑李(Hey!Say!JUMP)、中山優馬、中島健人(Sexy Zone)
この辺の世代になってくると、「もうジャニーズとかオバチャンにはよくわかんない」って年代なんですが、そんなことを思わせない豪華な面子。
現20代での世代なら文句なしの最強世代でしょうね。
岡本圭人(Hey!Say!JUMP)も入ると思っていたら、4月1日生まれで一つ上みたいですね。
デビューしている人も多いし、81年と85年にも負けない世代ですね。最強候補。
まとめ
他にも木村拓哉、中居正広、長野博の72年組や、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)、八乙女光(Hey!Say!JUMP)、二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)、千賀健永(Kis-My-Ft2)の90年(91年)組を入れようか迷いましたが、これ入れたら全部黄金世代やんってことで外しました。
というか81年から87年生まれぐらいのアラサー世代(ちょっと上)が化け物ばかり。
それからちょっと離れて、華の93年組こと「平成世代」に化け物がたくさん入ります。
やはり個人的にはデビューした人数、知名度、グループでの中心的存在かなどを考えたら「ジュニア黄金期世代」「BIG世代」「平成世代」が最強候補かなと思いました。
もちろんあなたにとっての最強世代があるので、それを大事にしてください。