こんにちは。たぐちです
今回はKAT-TUNのおすすめ曲をご紹介。
いつか記事にしたいなと思っていたんですが、好きな曲が多過ぎてどれもオススメなんで選びきれなかったんですよね。ただ全部って書くわけにもいかないので厳選して選びました。
6人の時が多めですが、5人時代の曲、4人時代の曲もあります。
それぞれの時でそれぞれ魅力ある曲があるので分けて紹介しています。
ヲタ向けより一般の人向けに厳選していますので、どうぞ。
KAT-TUNとは
そもそも「KAT-TUN」とは何やねんと言う方にざっと説明します。
KAT-TUNは2001年にNHK「ポップジャム」に出演していた堂本光一のバックダンサーとして結成されたのが始まり。グループ名はそれぞれのイニシャルから取って名付けている。
CDデビューは2006年の3月22日。
メンバーそれぞれの役割
- 亀梨和也
6人時代から主にメインパート。少し声がしゃがれている。
昔はやや高めの声でしたが、最近は高くもなく低くもない普通。
ハモることもあるけど、メインに比べると少ない。
- 赤西仁
メインからハモリまで。
6人時代はKAT-TUNの歌の要だった。
高音は得意だが、低音は若干苦手な印象があります。
- 田口淳之介
ソロが一番少ない。
正直なところ田口はメンバーの中で歌唱力が低い方です。
音域が狭く、喋っているときの声と歌声が同じタイプ。
- 田中聖
主にラップ担当。
JOKERと言い、嵐で言うサクラップみたいなもの。
ラップ以外では声が高くアイドル声なので、高音を任されることも
- 上田竜也
6人時代は田口と同様ソロは少なかったが、赤西が抜けてからはソロが増えてきた。
やや鼻声で特徴的な歌声をしている。
どちらかというと担当は低音だったが、最近は高音担当寄りに
- 中丸雄一
主に低音を担当している。地味だが重要。
6人時代はメインを亀梨、上を赤西、下を中丸という構成だった。
6人時代の曲
選んだ曲は全部で14曲。
やはりKAT-TUNは6人だと思っているので、6人時代の曲が多くなりました。
ユニゾンのバランスや役割を考えたとき、やはり赤西の存在は重要。メインやソロ以外にもハモリで参加していたりと、この時代の赤西は目立たないところでもずっと歌っていました。
愛はいつも追いかけるモノ
CD、DVD未収録曲。2002年頃に発表。
KAT-TUNの曲の中でもかなりマイナー中のマイナーだが、爽やかで人気の高い曲。
残念ながらCD化もされていない上に、露出が低い曲のためDVDなどでも未収録。
TVでもほとんど披露されなかったので今聴くのはかなり難しい。
Love or Like
アルバム「cartoon KAT-TUN 2 U」初回限定版に収録。
KAT-TUNオリジナル曲の中ではかなり古い方と言うか、ほぼ最初のオリ曲ですかね?
KAT-TUNらしくないアイドルっぽいラブソングで、コーラス曲となっている。
Le Ciel ~君の幸せ祈る言葉~
シングル「僕らの街で」の初回プレスに収録されているが、5人でクリスマス仕様。
オリジナルはCD化されておらず、DVD「KAT-TUN Live海賊帆」に収録されている。
私がおすすめするのはフランス語と、ラップバリバリのオリジナル版。
ファンタジーっぽい歌詞になっていて、アニソンちっくなところが可愛い曲
NEVER AGAIN
アルバム「Best of KAT-TUN」「10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "」に収録。
KAT-TUNと言えばこの曲! R&B系で大人っぽいセクシーなKAT-TUNらしい曲。
亀梨のメイン、赤西の高音ハモリとフェイク、中丸の低音と王道。
田中のラップもあり、メンバーの個性がつまった曲です。
I LIKE IT
アルバム「Best of KAT-TUN」に収録。
亀梨、赤西(赤亀)のシンメがメイン、他4人がコーラスをしている曲。
この曲は本当にコーラスがキレイで、6人時代のKAT-TUNだから出来る構成。
メイン、コーラス、曲、パフォーマンス全てにおいてクオリティが高い。
しっとりとした曲なのでダンスが激しくなく、コンサートではファンも一緒にフリが出来る。
WILDS OF MY HEART
アルバム「Best of KAT-TUN」に収録。
バリバリなロックでコンサートでも盛り上がる、とてもKAT-TUNらしい曲。
途中入る全員のソロパートで田口になったときの「おっとなーへのー」のズコー祭りが今でも忘れられない。CD化され、オタ同士で2番を初めて聞いたときのエピソードです。
若干ネタ化していますが、とてもカッコイイ曲です。
ハルカナ約束
アルバム「Best of KAT-TUN」「10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "」に収録。
ファンとの結びつきが強い曲。コンサートでもアンコールに使われることが多い。
この曲はファンも一緒にフリをしたり、デビューまでの道のりが背景に浮かんでくることもあり、一般向けというよりヲタ向けな曲ですね。
ファンにとって思い入れも強く、人気も高いのでコンサートで一緒に盛り上がってほしい。
Will be all right
シングル「Real face」、アルバム「10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "」に収録。
グラチャンバレーのテーマソング。
ユニットの曲ですが、赤西のソロパートが多いのでほぼ赤西の曲となっています。
とっても爽やかで歌詞も元気づけられるし、人気も高い。
実はこちらもオリジナルがあり、そちらはややポップスよりでCD化された方はロックより。
YOU
アルバム「cartoon KAT-TUN 2 U」「 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "」に収録
KAT-TUNのイメージカラーは「黒」ですが、この曲は完全に「白」
いつものロックやR&B系の曲とは違って、アイドル路線バリバリのキャッチーなポップス。
亀梨主演のドラマ「サプリ」のOPで、コンサートでもよく歌われています。
衣装も白なのでいつもと違ったKAT-TUNが見れる曲となっています。
何年たっても
アルバム「QUEEN OF PIRATES」に収録。
こういうおすすめ曲のまとめにも、あまり上がらないマイナー曲。
珍しく中丸がメインで、亀梨や赤西はハモリに徹底しています。
ラブラブなバカップルのラブソング。
春夏秋冬
アルバム「Break the Records」「 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "」に収録 。
しっとりした失恋ラブソングで胸キュンします。
シンメでのハモリ、そして終盤の全員ソロパートなどがありKAT-TUNの魅力が詰まっています。
一般の人にも聞きやすいメロディーで、ファンの間でも人気が高い1曲。
MOON
アルバム「Break the Records」「 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "」に収録。
和とロックが混ざった「和風ロック」
亀梨と赤西のハモリも良くて、めちゃくちゃカッコイイ曲です。
とくに赤西の高音が好きな人なら絶対ハマれます。
曲自体クオリティが高いので、音楽が好きな人に好まれそうな1曲。
DON'T U EVER STOP
同名シングル、アルバム「 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "」に収録
ひと言でいうと、デビュー後の「NEVER AGAIN」という感じ。
KAT-TUNらしさがとても出ていて、ダンスもキレッキレな1曲。
シングルならこの曲と、RESCUEがダントツで好きですね。
RESCUE
同名シングル、アルバム「 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "」に収録
この曲はKAT-TUNにしか歌えない曲です。
赤西の高音と中丸の低音が満載でめちゃくちゃカッコイイ。
目立つのは赤西の高音フェイクですが、中丸の低音が効いていて全体の厚みが増しているんですよね。
シングルでは1番好きな曲です。
5人時代の曲
5人時代といっても赤西が抜けていた時期と脱退したあと両方含まれます。
KAT-TUNの歌の要だった赤西が抜けて、ハモリ面なので若干薄くなりましたが曲のクオリティは相変わらず高いまま。抜けた部分は上田と中丸で何とかカバーして頑張っていました。
Splash...
アルバム「cartoon KAT-TUN 2 U」に収録。
赤西が留学してたときに発表された曲。
5人ですがKAT-TUN色はそのままで、大人なR&Bとなっています。
ひと言でいうとエロイ曲です。
splashという英単語を訳してもらうと理由がわかります。
歌詞的にもその行為のときなのかな?と、思わせるセクシーな1曲。
僕らの街で
同名シングル、アルバム「 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "」に収録。
あの小田和正が作詞・作曲してKAT-TUNに提供してくれた楽曲です。
小田節満載ですが曲に若さがあるためKAT-TUNが歌っても、違和感がありません。
歌唱力では小田さんに劣りますが、それを若さでカバーし、また違った魅力をみせてくれています。
PERFECT
シングル「WHITE」に収録。
KAT-TUNらしからぬ、王道アイドル路線な曲。
「YOU」もそうでしたが、こちらも白KAT-TUNです。
ファンからの人気も高く、聞くと元気になれる1曲。
in the dark
シングル「不滅のスクラム」初回限定盤に収録。
キャッチーなポップスというわけじゃないですが、落ち着いたアイドルっぽい曲。
どちらかと言うとNEWSがアルバムやカップリングで歌ってそうな感じです。
こういう曲もKAT-TUNにとても合います。
4人時代の曲
ラップ担当の田中が抜けたので、良くも悪くもラップがなくなりました。
その分カラオケでも歌いやすく、万人受けするポップス系の曲が多くなった印象。
儚い指先
アルバム「CHAIN」に収録。
キャッチーさとKAT-TUNらしさ両方を残したバラード。
この曲がなぜベストアルバムに入らなかったのか不思議に思うぐらい良い曲。
4人体制になって初めてのアルバムということもあり、色んなものがこみ上げてきます。
SWEET CHAIN
シングル「RUN FOR YOU」に収録。
ユニゾンよりコーラスメインとなっています。
赤西が抜けてから、こういうハモリやコーラスをガッツリ入れた曲が少なくなったので、昔からのKAT-TUNファンにも人気が高いです。
久しぶりにKAT-TUNのポテンシャルの高さを見た1曲。
PHOENIX
シングル「楔」に収録。
タイトル通り、不死鳥をテーマとした重厚感ある曲。
音楽だけ聴くと、ゲームのラスボス曲みたいな感じです。
わりとマイナーですが、カッコよくて好きな1曲。
RAY
シングル「KISS KISS KISS」初回限定盤、アルバム「 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "」に収録。
フェイクあり、ハモリありのこれぞKAT-TUNと言うロック。
サビの「れいぃぃー」と言うところを聞くと最高に気持ち良いです。
コンサートでも盛り上がるし、ファンにも人気の1曲。
まとめ
まだまだ魅力的でおすすめな曲はたくさんあったんですが、今回はファン向けより一般向け重視で選びました。
機会があればソロ曲も、厳選してまとめたいと思っています。
また「どのCDを買えばいいのかわからない」という方は、デビューアルバムと10周年の二つのベストアルバムから聞いてみることをお薦めします。
この2枚にはKAT-TUNの魅力がたくさん詰まっています!
残念ながらKAT-TUNは現在3人になってしまいました。
もちろん6人がベストですが、それぞれに魅力的な時代があったことは確かで3人になってからも、また違った魅力を見せてくれることを信じています。