黒トイプードルのぶろぐ

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あなたは夏休みの宿題「最初にやる」「最後まで残す」どっち派?

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こんにちは。たぐちです

夏休みの宿題ほど性格が出るものはないと思いませんか?

実は大人になっても仕事という形で、取り組み方に差が出ていると思うんですよね。

ちなみに私は最後の1日か1週間で片づける派でした。

夏休みの宿題・4つのタイプ

夏休みの宿題をどう終わらせるかは以下の4つのパターンが多い。

  • 最初に全部終わらせるタイプ
  • 最後に全部終わらせるタイプ
  • 毎日コツコツタイプ
  • あきらめて提出しないタイプ

 

一番下なんて夏休みの宿題やってないですからね。

宿題ならまだ許されるけど、仕事なら絶対許されないので直した方がいい性格です。

あと個人的に嫌いなのは「自分はやらずに答えだけ写させて」という人。でも将来出世するのは、このタイプだろうなと子供ながらに感じました。

 

最初に全部終わらせるタイプ

最初にしんどい思いしてからバカンスを楽しむタイプですね。

このタイプって良いように思えるけど、怠け者から「ノート写させて」とか言われたり余計な仕事を手伝わされちゃうように思えます。仕事だったら絶対にその傾向があるかと。

いつも疑問に思うけど天気とか自由研究は別の日にやるんでしょうか。人生で夏休みの宿題を最初に片づけたことがないので、よくわからないんです。

妹はこのタイプだったんですが、自分が苦手な読書感想文や自由研究は後半まで残していました。

勝手なイメージだけど、こういう人はショートケーキのいちごを最後まで取っておくタイプ。

 

最後に全部終わらせるタイプ

最初にバカンスを楽しんで最後に地獄を見るタイプです。ちなみに私はこれ。

読書感想文とか自由研究など好きな分野は早くに終わらせるんですが、宿題とか言うルーチンワークは最後まで残ってました。

私のように自由研究は終わらせていたら特に問題はないのですが、それすら終わらせてないと大変です。

また天気を書かなきゃいけないようなドリルだと積みます。幸いなことに最近はインターネットとかいうものがあるので、過去の天気を簡単に調べることができちゃうのが良いですね。

こういう人は仕事も期限ぎりぎりまで残しちゃうタイプだと思われます。期限がない仕事ならそれでも良いですが、期限のある仕事はなるべく早くに片づけるとあとが楽です。

不思議なことに私は仕事だと計画的に出来るんですよね、お金の力は怖い

 

毎日コツコツやるタイプ

毎日一定の量をコツコツとやるタイプ。アリとキリギリスのアリさんタイプです。

教育する側から見れば、このタイプが一番模範的な子供でしょう。でも一番少ないタイプだと思います。

毎日少しでもコツコツは学習内容が頭に入るし、勉強という面では一番良い方法です。でもこの「毎日コツコツ」というのが、一番面倒でしんどいんですよ。

仕事でも最初に計画して、計画通りに毎日コツコツやるのが効率的です。結果的に早く終わったり、残業しなくて良かったりするんです。

 

提出しないタイプ

最初からやる気がないのか、途中であきらめたのかわからないけど提出をしないタイプ。アリとキリギリスのキリギリスタイプでしょうか。

このタイプは確かに今は楽でしょうけど、将来しんどい思いをするかもしれません。というのも

  • 勉強が復習できない
  • 内申点が悪くなる
  • 9月のテストは夏休みの宿題から出やすい
  • 大人になってもクセが直らない

提出しないのはデメリットだらけです。特に一番下が厄介。

人間の性格ってそうそう変わりません。子供のころの性格は大人になっても現れます。

宿題ならまだ良いです。先生に説教されて、内心が悪くなるぐらいでしょう。でも仕事だとそうもいかない。

この案件任されたけど期限過ぎてるから放置ってなわけにはいきません。出世の道がなくなるどころか、最悪クビになっちゃいます。

 

学期末に荷物を必死で持って帰る子供

上の宿題とは違いますけど、学期末って「あさがお」とか「お道具箱」とか「さんすうセット」とか持って帰らなきゃいけないですよね?

そういうのも毎日コツコツ持って帰る出来た人間と、私のように何も考えずに終業式に山のように持って帰るダメ人間がいます。

このブログを見ている後者タイプの子供がいるとすれば、絶対に計画的に持って帰った方がいいですよ! あとでめっちゃ苦労しますからね。

私なんて片道30分ぐらいをお道具箱やリコーダー、習字セットなど担いで帰りましたから。しかもこの時期は30度超えで暑いから汗だくです。

こんな思いをしないためにも持って帰りましょう!

 

まとめ

夏休みの宿題で将来が決まるとも思えませんが、少ないながらも関係するのは確かかと。

やはり小さい頃から勉強していれば勉強できるようになる確率は上がるし、高学歴になる確率も上がるので、将来の職業に影響することは否定できないかと思います。

大人になっても「夏休みの宿題への取り組み方」が「仕事」として現れてきますからね。何事も計画性が大事です。

 

人間の性格なんて大人になってもあまり変わりません。

私のように夏休みは昼夜逆転生活で「ラジオ体操なにそれ?」なダメ子供時代を過ごすと、大人になっても似たような生活をするようになります。

私のようなダメ人間にならないようには、習慣を見直して少しづつ性格を変えることが大事です。