こんにちは。たぐちです
「Playstation experience 2016」が行われている中、物置棚の整理をしたら「ゲームボーイカラー」が出てきました。
懐かしいです。シールとか貼って私にも可愛い時期があったんだなと...。
初代ゲームボーイやポケットも持っていたはずなんですが、そちらは出てこなかったので別宅に残っているのかもしれません。
今から18年前の物なので動くか不安ですが試してみました。
懐かしいゲームボーイ
意外と安かったゲームボーイカラー
ゲームボーイカラーは1998年発売、当時の価格6800円。
え?そんな安かったっけという印象。
ニンテンドーDSが売れすぎたせいか、任天堂のゲーム機は約15000円というイメージが強い。そういやアドバンスも安かった気がする。
ちなみに初代ゲームボーイの発売当初価格は12500円と少し高い。ただしポケットは3800円というお値打ち価格。こんなに安かったのに安いという印象がないのは当時子供だったからかな。
しかし、このまま話しを続けるとゲームボーイの思い出を語りまくってしまいそうなので本筋に話を戻します(思い出はまた別の機会にでも語って記事にしようかな)
起動
さっそく単三電池を2本入れて動かすぞ、と思ったら電池が一本しかなかったので、仕方なくマウスの電池を拝借することになる。
ちなみに動かすソフトは「ポケットモンスター(緑)」です。
こちらが一緒に出てきたソフト。
意外と持ってるソフト少ないな、と思ったけど子供のころは今みたいに毎月のようにゲームソフトなんて買えないしね。今じゃ未開封で積むとかいう行為に
ポケモンは赤を持っていたはずでそっちをやり込んでたのに、今回は見当たらなかった。たぶんポケットと一緒にどっかに紛れ込んでるんだと思います。
この中に写っているソフトはVCで出来るものが多いので買っちゃいそう。
とくに「ポケモンカードGB」は1・2両方ともハマったゲーム。カードゲームのソフトとして完成度が高いので機会があれば遊んでみてください。
ではさっそくスイッチオン
ピコーン!
きたああああああああああああああああああ
あの懐かしい音とともに普通に動きました。
セーブデータも生きている
セーブも生きてるとかいう奇跡。
プレイ時間36:38ってことはやはり赤がメインですね。
名作「ポケットモンスター金・銀」の銀も動きました。
ちなみにリメイク版もソウルシルバーを購入。めっちゃ面白いので今でも買う価値あります。
というかボタン周りが汚いので汚れを取ってから撮影すればよかった。
こっちは残念ながらセーブデータは消えていました。
というか消していたのかもしれない。
若い子は知らないと思うけど、本体の電源切ったらこんな残像残るんやで。
ワンダースワンもあるよ
ゲームボーイや十字キーの生みの親でもあるゲーム界のレジェンド横井軍平さんの最後の遺残「ワンダースワン」
価格は4800円と安かったけど、もっと投げ売りされてた記憶がある。
カラー化したりFFとかチョコボ、クロノアなんかのソフトも出てたけど、そのあとに続くソフトもなく終わってしまったという印象があります。
この「グンペイ」ってソフトは本当に面白くて中毒性の高いパズルゲーム。DSで出た「グンペイりばーす」が結構売れたので知っている人も多いはず。
バンナムがスマホ辺りでまた出してほしいと願っています。
最後に
こうやって何年たっても動くのを見ると、乾電池式ゲーム機も案外悪くないなと感じる。バッテリー式だとバッテリーの劣化が激しくてPSPみたいに交換を余儀なくされることになるので。
ただしょっちゅう電池交換した記憶もあるので、現役ハードだと面倒だし重量もかなり増すので乾電池式はコントローラーを含め絶滅していくんですかね。
最近だとXBoxのコントローラーかWiiリモコンぐらいしか記憶にないな。そう考えるとゲーム機やコントローラーが充電式になったのって結構な進化だなと感じます。
そしてあの頃に戻りたいと切実に思う。