こんにちは。たぐちです
あなたは筋トレして引き締まったカラダを手に入れたいと考えたことありませんか?
私は自転車に乗らなくなってから体重も増加し、ブヨブヨになっちゃいました。
そこで筋トレを始めたのですが自宅で背筋が鍛えにくいため、トレーニングチューブを購入。
- 自重トレーニングをメインにしたい
- 筋トレ初心者
- 自宅で筋トレしたい
- 大きな道具は使いたくない
- 出先でもトレーニングしたい
という方に特におすすめの商品です。
Patech フィットネスチューブ トレーニングチューブ
Amazonでベストセラーになっている人気のゴムチューブ。
チューブも5本あり、いろいろと揃っているのに1500円(2018年1月15日現在)ほどで買えるので安い。
レビュー評価もよかったのでこちらを購入しました。
自宅で鍛えにくい背筋用に購入
筋トレで重要なのは「胸」「背中」「太もも」のBIG3。大きい筋肉なのでダイエットにも最適です。
でも背中の筋肉って自宅では鍛えにくいんですよね。
胸ならプッシュアップ、太ももならスクワットで簡単に鍛えられるんですが、背中の筋トレとなると
- うつ伏せで腕や状態を起こす
- 懸垂(チンニング)
- ダンベル
この3つぐらい。上に関しては効果が少ないし、懸垂だと大きいチンニングマシンが必要になります。値段もそこそこするし、飽きたら確実にハンガーラック化するので諦めました。
上記のようなドアに引っ掛けて使用する懸垂マシンなら、場所も取らないし効果も高そうだと思って購入を検討したんですが、私のようなデブだとドア枠が壊れないかと心配になり購入を断念。
まあ男性でも使用しているので100kgまでは耐えられそうですが。
ダンベルも10kgや20kgとなると重量があり持ち運びも大変そうです。ネット通販すると宅配業者に迷惑がかかりそうなので、こちらはひとまず保留にしました。
そこで「安価」「手軽」「場所をとらない」ゴムチューブを購入。
開封の儀
簡単な箱に入った状態で届きます。
「made inChina」の文字が気になりますが、この価格なのでそこは仕方ないと割り切ります。
箱を開けるとエコバッグのような袋と説明書が入っています。
そのままゴムチューブが入っていると思ったのでバッグ付きなのは収納面でGood。
付属品
付属品は以下の6点。
- トレーニングチューブ5本(5kg/7kg/9kg/11kg/14kg)
- ハンドル(左右)
- アンクルストラップ(左右)
- ドアアンカー
- 収納用バッグ
- 取扱説明書(トレーニングガイド)
筋トレに必要なものが入っているので、すぐに始められます。
特にドアアンカーはあるとトレーニングの幅が広がるので入っていると嬉しい。
トレーニングガイドは日本語対応
ガイドは一応日本語に対応していますが、本当に簡易的。
トレーニングのやり方を詳しく知りたい方は付属のガイドだけでは説明不足ですね。
使ってみた感想
試しに11kg(青)と14kg(黒)を利用しましたが、1本だけでも結構負荷がかかります。チューブだと思って舐めていたら翌日筋肉痛でバキバキでした。
以下メリットやデメリットのまとめ
- チューブの負荷が選べ、自分に合った筋トレができる
- 複数のチューブを使ったり、短く持って高い負荷を掛けられる
- ドアアンカーで多彩なトレーニングができる
- ケガしにくい、安全
- 背筋以外にも肩、腕、胸、脚などの筋肉も鍛えられる
- ネガティブ動作で鍛えにくい
- ゴム臭い
デガティブ効果以外はほぼメリット。ゴム臭いのはどうしようもない。
チューブは5本あり、自分にあった負荷を選べる
ゴムチューブは5kgから14kgまであるので、自分に合ったトレーニングをすることが可能。
少し物足りないなと思ったら、ゴムを足などに巻き付けたり短く持つと負荷がかなり掛かるようになります。
座って広背筋を鍛える「ローローイング」のときは、足にチューブを巻き付けると動きにくいし負荷も大きくなるのでおすすめです。
セットも簡単、最大50kgまで負荷が掛けられる
負荷の大きいチューブは複数つなぐことで、最大50kgまで負荷を掛けられます。
もっと負荷を大きくしたいという方は、チューブを短めに持つと可能。
ちなみにハンドルとチューブのつなぎ方も引っ掛けるだけと簡単。
ダンベルなどに比べて安全でケガをしにくい
ダンベルやバーベルは顔や足に落下させるとケガしたり、床を傷つける可能性があります。
チューブはゴムなので軽く、足などに落下してもケガすることはまずないでしょう。
そういう点からもゴムチューブは一人での筋トレに向いていると感じました。
ドアアンカーで多彩なトレーニングができる
ドアアンカーをドアの上部や下部など好きなところに挟んで、チューブを通すとトレーニングの幅が広がります。
私がよくやっているのは
- ラットプルダウン(背中)
- ラットプレスダウン(上腕三頭筋)
どちらもジムではお馴染みですが自宅ではなかなかできません。
この他にもアンクルストラップを付けて脚を鍛えたり、ドアアンカーでいろんなトレーニングが可能。
もちろん背筋以外にも使える
私は背筋を鍛えるために購入しましたが、他の部位も鍛えることが出来ます。
背筋以外にも胸や腕を鍛えるのに優れています。
詳しいやり方は付属のガイドや下記のようなサイト、YouTubeなんかを参考にしています。
ネガティブ効果があまりない
チューブトレーニングの最大の弱点はネガティブ動作での効果が期待できないことです。
- ポジティブ動作:ダンベルなどを持ちあげる、引くなど
- ネガティブ動作:バーベルなどを下げる、戻す
例えばダンベルを持ちあげるときって筋肉を使います。そして下げるときにも使います。
しかしチューブ場合だと引くときは凄く筋肉を使うのに対して、戻すときはほとんど使いません。ネガティブ動作での効果がほとんど期待できないんです。
ゴリマッチョを目指す人はウエイトトレーニングが必要となります。
まとめ
ジムに通うとなるとお金もかかるし、自分の好きなときに出来ないのがツライところ。
自宅でのトレーニングなら好きな時間に好きな格好で筋トレできます。
ゴムチューブの利点は
- 自宅で鍛えにくい背筋が強化できる
- 持ち運び可能
- 場所も取らない
- 安価
- 全身に使え色々な場所を鍛えられる
- ウエイトトレーニングを加えるとより効果がある
弱点であるネガティブ動作でも鍛えたい人は普段ウエイトトレーニングをして、場所を選ばないチューブは旅行や出張のときに利用するのも良いんじゃないかと。
初心者や女性には十分な負荷なので、筋トレをこれからはじめてみたいという方におすすめです。