黒トイプードルのぶろぐ

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場所を選ばずゲームができる!Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)をレビュー

ニンテンドースイッチのパッケージ

こんにちは。たぐちです

あなたはもうニンテンドースイッチを購入しましたか?

任天堂大好きな私はもちろん予約して、発売日に購入しました。

ニンテンドースイッチの特徴は

  • 魅力的なソフトがたくさんある
  • みんなでゲームできる
  • 据置機にも携帯機にもなるハイブリット機

この他にもたくさん魅力的な部分はありますが、PS4やXBOXとは違うニンテンドースイッチならではの特色といえば上の3つではないでしょうか。

最初はあまり期待してなかったんですが、今ではとても楽しんでいるハードのひとつになりました。

やはり任天堂のゲームは最高に面白いです。

 

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)

  • 据置ハードにも携帯ハードにもなるハイブリット
  • 軽くてコンパクト
  • 面白いゲームがたくさんある
  • 場所を問わず、いろんな遊び方ができる
  • PS4と同等価格で若干高め
  • ネット周りが弱い

 任天堂、待望の新作ハードということで期待も高いです。どんなハードなのかワクワクがとまらない。

 

主な仕様

  • カラー:グレー、ネオンブルーネオンレッド、その他限定カラーあり
  • サイズ:縦102mm×横239mmx厚さ13.9mm(Joy-Con取り付け時) 質量:約297g Joy-Con取り付け時は約398g
  • 画面:6.2インチ 1280×720ピクセル 静電容量方式タッチスクリーン
  • 映像出力:最大 1920×1080ピクセル60fps テーブルモード・携帯モードは最大1280×720ピクセル
  • CPU/GPU:NVIDIA社製 Tegra
  • 本体保存メモリー:32GB
  • 無線LAN:802.11 a/b/g/n/ac準拠(有線LANは別売アダプタが必要)
  • Bluetooth 4.1対応
  • 外部接続: USB Type-C、microSD
  • バッテリ:連続使用時間・約2.5から6.5時間 充電時間・約3時間 電池容量4310mAh

 

セールスポイントはその名の通り、TVモードと携帯モードをスイッチできるところ。

自分の部屋では大きなテレビ画面で、リビングや外では携帯機としてプレイ可能。

マルチプレイも最大8人まで出来て、コントローラーも最初か2つ同梱しているので家族や友人たちと買ってすぐにゲームを楽しむめる。

またJoy-Conには加圧センサーなど新しい機能が搭載されており、今までにない新しいゲームが発売されることが期待できます。

 

 

開封の儀とレビュー

ニンテンドースイッチと一緒に購入したものは以下の4点。

  • PROコントローラー
  • ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
  • 1-2-Switch
  • スーパーボンバーマンR

今なら「スプラトゥーン2」や「マリオオデッセイ」、「マリオカートデラックス」が人気もあるし面白いのでおすすめです。

 

同時購入したもの

ニンテンドースイッチ本体と同時購入したソフトと周辺機器

全部プレイできるかわからないのに、発売日に3本もソフト買っちゃいました。

今買うなら「マリオオデッセイ」や「スプラトゥーン2」が定番ですね。

 

 パッケージ

ニンテンドースイッチのパッケージ

外箱がかっこいい。めっちゃテンション上がってきます。

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ニンテンドースイッチのパッケージはとても小さいです。

WiiやWiiUの外箱と比べたら一目瞭然。

ニンテンドースイッチのパッケージをWiiとWiiUのパッケージと比べている写真

別角度から見ても本当に小さいですよね。

届いた瞬間「え?小さくない」と思いました。

ニンテンドースイッチの外箱を外箱を開けた1段目の写真

1段目には本体とJoy-Conが入っています。

うひょおおおおおおおおおおおお。カッコイイよカッコいいぜ。

ニンテンドースイッチの外箱を開けた写真

2段目にはケーブルや、アダプター類が入っています。

 

 

付属品

ニンテンドースイッチの付属品

同梱されているものは、以下の8点。ケーブルも付いているのですぐに遊べます。

  • ニンテンドースイッチ本体
  • ドック
  • Joy-Con(L/R)
  • ストラップ
  • Joy-Conグリップ
  • ACアダプター
  • HDMIケーブル
  • セーフティーガイド

ソフト同様に取扱説明書は付属されていないので注意。

むずかしい設定や操作はありませんが、やはり説明書はほしかった。

ニンテンドースイッチの外箱に表記されている付属品説明画像

付属品の説明は外箱に表記されていますので、こちらを見ましょう。

絵で表記されているのでなかなかわかりやすくていい感じですね。

ニンテンドースイッチの外箱に表記されている簡易的な説明

「はじめかた」とサポートサイトのURL・QRコードは外箱に表記されています。

うーん、わかってはいたけど子供のためにも説明書は欲しかったですね。ネットにつなげない人もいるし、ハードは最低限付けてほしかったな。

ニンテンドースイッチサポートサイト:Nintendo Switch サポート|Nintendo

 

本体

ニンテンドースイッチ本体とJoy-con

本体とコントローラーです。小さくていい感じ

ニンテンドースイッチの本体

Joy-conを装着本体です。カッコイイですね。

質量398gですが、思っていたよりは軽いです。iPad Air2よりは少し軽いぐらい。

ニンテンドースイッチの裏側

背面です。スタンドも付いています。カッコイイですね。

少しわかりづらいですが、SDカードスロットはスタンドを開けるとあります。

ニンテンドースイッチの上面

上面はこんな感じになっています。

電源ボタン、音量ボタン、イヤホンジャック、ゲームスロットなどがあります。

ニンテンドースイッチの底面

底面にはUSB type-C端子が付いています。

ニンテンドースイッチの本体とドック

ドックにSwitchしてみました。とってもコンパクトなのがいいですね。

テレビ台のちょっとしたスペースにも置けます。

 

NintendoSwitchドック

ニンテンドースイッチドックとストラップ

ドックとストラップ、Joy-conグリップはこんな感じです。

ニンテンドースイッチドックの前面

ドックの前面です。こちらにもロゴが表記されています

ニンテンドースイッチドックの背面

こちらはドックの背面です。「Nintendo」のロゴが表記されています。

ニンテンドースイッチドックの背面の蓋を開けた状態

背面のフタを開けた状態。ACアダプタ、USB、HDMIケーブルの接続が出来ます。

フタを占めることでケーブルの収納が出来るものいいですね。

ニンテンドースイッチドックの側面

ドックの側面。USBポートが2つ付いています。

 

Joy-con

Joy-conをグリップに付けた状態

Joy-conをグリップに付けた状態です。ちょっと犬に似ている。

アナログスティック、十字キー、ABYXボタン、ホームボタン、-+ボタンなどがあり、複雑な操作にも対応可能。

左下は今回追加されたキャプチャーボタンです。PSでいうshareボタン。

Joy-conにストラップを付けた画像

Joy-conにストラップを付けた状態。とても小さいので使う機会があるのかは不明。

軽いのは良いけど、大人の手にはちょっと小さ過ぎるかな。

 

ソフトパッケージ

ニンテンドースイッチのソフトパッケージをPSPソフトと比べたもの

ニンテンドースイッチのソフイパッケージはPSPとほぼ一緒です。

ニンテンドースイッチのソフトサイズを3DSと比べたもの

ソフト自体を3DSと比べてみました。PSVITAのソフトサイズとほぼ一緒ですね。

かなり小さいので子供が無くさないか心配。

個人的にはもう少し大きくてもよかったのでは?と思いました。

 

Wii Uやタブレットと比較

WiiUとニンテンドースイッチ本体のサイズを比べたもの

WiiU本体とニンテンドースイッチ本体をドック付きで比べてみました。

WiiUも小さかったですが、スイッチがより小さくなっているのがわかります。

WiiUとニンテンドースイッチ本体のサイズを上から比べたもの

厚さの比較はこんな感じです。ドックを付けると若干スイッチの方が厚いですね。

 

ゲームパッドと比べる

ニンテンドースイッチ本体とWiiUゲームパッドのサイズを比べたもの

画面サイズはWiiUゲームパッドと同じ6.2インチです。

ただ本体の大きさはかなり小さくなりました。重さもスイッチの方が軽いです。

WiiUゲームパッドとニンテンドースイッチ本体のサイズを上から比べた写真

この角度からだと大きさの違いがよくわかりますね。スイッチは本当にコンパクト。

 

8インチタブレットと比べる

ニンテンドースイッチ本体とZenPadS8.0のサイズを比べた写真

8インチタブレットのZenPadと比べると画面はやや小さいですが、本体サイズは近いものがあります。

 

ACアダプターを比べる

WiiUのアダプターとニンテンドースイッチのアダプターのサイズを比較した画像

WiiUのACアダプターとニンテンドースイッチのACアダプターの比較。

XBOXには及ばないものの、なかなかの鈍器だったWiiUのアダプタに比べると、かなりコンパクトになって使いやすくなりました。テレビ周りもスッキリします。

 

本体を触ってみる

ニンテンドースイッチには取扱説明書が同梱されていないので、扱い方がわからない方は任天堂公式のサポートサイトを見る必要があります。

サポートサイトには非常に丁寧な説明が記載されているので、こちらを見ながらプレイしましょう!

参考:Nintendo Switch サポート|Nintendo

 

初期設定

サポートサイトに詳しく載っていますが、一応簡単に説明しておきます。

  1. ACアダプターをスイッチ本体のUSBポートに接続するか、ドックとアダプタを接続してスイッチ本体をドックにセットすると充電可能
  2. Joy-conは上から下へスイッチ本体にスライドさせて取り付ける
  3. 本体、上部右側のゲームソフトスロットを開けゲームソフトをカチッとなるまで差し込む
  4. 自動的にスタートするが、しない場合は電源ボタンかホームボタンを押すと起動
  5. 起動したら住んでいる場所と言語設定、タイムゾーンを選ぶ
  6. 次にWi-Fiの設定をする
  7. 最後に使用制限などの暗証番号を設定するとホーム画面へ

特にむずかしい操作はいらないので、ゲームを普段しない方でも設定しやすいです。

 

起動画面

ニンテンドースイッチの初期設定画面

テレビモードにするか、このまま遊ぶかも選べます。

HDMIケーブル接続済みのドックにセットすると自動的にTVモードに切り替わります。

ニンテンドースイッチのホーム画面

ホーム画面はこんな感じです。シンプルで良い感じ。

タッチパネルなので操作もタブレットのように出来るので子供でも簡単だと思います。

 

PROコントローラー

アクションゲームをするのにはあった方がいいかなと思って購入しました。

特にスプラトゥーン2をプレイするなら必須アイテムです。

アクションゲームはやはりこちらの方が使いやすい。

 

本体と付属品

ニンテンドースイッチPROコントローラーの付属品

本体とUSBケーブルだけのシンプルな構成。

大きさはWiiUのPROコンより一回り小さくなっています。

子供や女性の手だとピッタリじゃないでしょうか。男性だと少し小さいめ。

 

他のコントローラーと比べる

ニンテンドースイッチPROコントローラーとWiiUコントローラー、XBOX360のコントローラーのサイズを比べた写真

XBOX360とWiiUのPROコンと比べてみました。

やはり他の2つと比べて若干小さいですね。

私の手だとXBOXのコントローラーは大きかったので、こっちの方がフィットします。

Bluetoothを使うのでPCとの接続も可能になり、PCゲームを遊ぶ時にも利用できそうですね。

 

 

感想

家電製品ではなく、おもちゃを追及したゲーム機です。

  • 据置機と携帯機のいいとこどり
  • コンパクトで場所を取らない
  • グラフィックや処理能力も十分
  • 面白いソフトがたくさんある
  • 有線LANが付いていない
  • 本体単独ではテレビモードにできない

今までのゲームはもちろん、あたらしいカタチの新しいゲームができるのが、すごく楽しい。

 

据置機と携帯機のいいとこどりで遊び方がたくさん

ニンテンドースイッチの遊び方はたくさんあります。大きく分けると以下の通り。

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(出典:任天堂公式サイト)

  • 携帯モード:本体とJoy-conをドッキングさせて遊ぶ
  • テレビモード:本体をドックにセットし、Joy-conはグリップにセットして遊ぶ
  • テーブルモード:本体のスタンドを立ててJoy-conを1つひとつで遊ぶ
  • その他:Proコントローラーで遊ぶ、Joy-conのみで遊ぶ、タッチスクリーンで遊ぶ

このように、自分に合ったスタイルで遊べるのがよかったです。まさしくSwitchできるゲームハードだと感じました。

FPSやTPSのガチソフトならテレビでプレイして、まったり遊びたいソフトならドックから外してベッドでプレイなんてことも可能です。

 

コンパクトで静か

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軽くてコンパクトなのは嬉しい。

テレビの横に並べても、どこにニンテンドースイッチがあるのかわからないほど小さいです。スピーカーの4分の1ぐらいの厚さですからね。

それにゲームを起動してもブーンという大きな音もならないし、静かで良い。

排気量もかなり少ないので部屋が暑くなりません。

 

面白いゲームがたくさんある

ずっと遊べるようなソフトが多いのもニンテンドースイッチの特徴。

発売中のものだけでも

  • ゼルダの伝説
  • マリオカート
  • スプラトゥーン
  • マリオオデッセイ
  • ゼノブレイド

これ以外にもたくさんあって充実しています。

またインディーズを中心としたダウンロードソフトにも面白いものがたくさん。

11月にはポケモンも発売されますし、やる暇がないくらいです。

 

 

ネット環境周りはPSNやWindowsに比べてイマイチ

ニンテンドースイッチというか任天堂の弱点はネット周り。

  • 有線LANポートが搭載されていない
  • VCが利用できない
  • ダウンロードは本体紐づけ

特に有線LANポートが標準搭載されていないのはマイナスポイントでした。

せっかくスプラトゥーンというオンラインを前提とした看板タイトルがあるのに、そのハードが無線LANしか搭載していないのは残念。

ただ別売りの有線LANアダプタを購入すれば有線LANも利用することができます。

 

ドックがないとテレビモードが使えない

ドックなしでもTVモードを利用できると思いきや、本体のみではできませんでした。

本体のみでテレビやモニターに出力したい場合は、コンバーターが必要になります。

ドックに本体を設置するとき、スイッチ本体の液晶が傷つきそうになるので、単独でも出力できるようにしてほしかったなと感じました。

 

まとめ

発売前はまったく期待していなかったんですが、いざ触ってみると良いゲームハードでした。とくにベッドの上でゴロゴロとゲームできるのが至福。

とにかく魅力的なソフトも多く、よくできたゲーム機なので一度触れてみてください。

長文になりましたが、まとめると最高ってことです。

一家に1台というより、1人1台の持ち運べる携帯ゲーム機に任天堂はしたいんじゃないかと感じました。

それでは!指パッチン