こんにちは。たぐちです
今回はみんな大好き胸のお話です。
先日、下着メーカー「トリンプ」の行ったアンケートで、「Dカップ以上が過半数を占める」という結果が発表されました。
果たして、このアンケート結果は信用できるのか?
これまでに100人以上の胸を見た女である私の視点で考えたいと思います。
バストサイズに関する結果は本当なのか?
果たして、女性に聞いた下着メーカーのアンケートは現実と一致しているのか?
結論から先にいうと、そんなもの嘘に決まっている。
▼元ネタのアンケート結果は以下を参考
女性のバスト、過半数がDカップ以上、Eカップも3倍に トリンプ調査 : J-CASTトレンド
アンケートを見るのが面倒な人のために、まとめると
- 調査を始めた1980年はAからCカップが約95%で、Aカップが約6割を占めていた
- 90年にわずか10%だったDカップが、2000年以降急増
- 今回の2016年の調査では、はじめてDカップ以上が過半数に達する
しかも、2016年調査によると
- Dカップが25%もいる
- Eカップでも17%もいる
- Fカップですら6.6%もいる
絶対嘘だ。
これを見た私は「そんなわけないだろ、世の中グラビアアイドルだらけか」と思いました。
友人・知人、身内、ジムやスーパー銭湯とかで女性の胸はよく拝見するけど、豊満な人なんてほとんど見たことありません。いたら、こっそりとガン見します。
実際の割合
これまでに何百人以上の胸を実際に見て、私がこっそりリサーチしたリアルな数字は
- A・Bカップで6割弱
- Cカップで2割強
- Dカップ以上が2割
日本女性のほとんどがAからCカップだと考えます。
実際に下着売り場へ行ったことがある人ならわかると思いますが、売っている下着のほとんどがAからCカップのものです。在庫数もかなり多くなっています。
あってもDカップぐらいまでで、Eカップ以上になると店の端っこに追いやられています。
その中でも多いと思われるのはBカップの割合です。
というのも、Aカップ寄りの人は見栄を張ってBと言うし、Cカップ寄りの人もBの在庫が多いのでBカップの下着を付けていたりします。そのためBカップだと思い込んでしまうんです。
もし本当にDカップ以上の人が過半数を占めているなら、なぜ下着売り場のブラがDカップ以上メインにならないんでしょうか?
ならないと言うことは、お察しの通りです。
アンケート結果でいうと、1990年から2000年の結果がリアル近いかと。
なぜアンケートとリアルで結果が違うのか
考えられるのは以下の理由
- 見栄を張っている
- 普段からパット詰め詰めの下着を付けている
- 本当のサイズを知らない
- 左右で胸の大きさが違うため
まず、1番多いのは見栄を張っているからとだと思います。
異性だけではなく、同性にも「胸を大きく見せたい、見られたい」と思う女性が多いんだと思います。実際にそれがステータスになっている人もいるので、否定はしません。
次に多そうなのは下着にパットを詰め込みまくっているので、下着のサイズだけは大きいという人。
男性は知らないかもしれませんが、多くの下着にパットが元から入っています。
そう、世の中の下着はパットを入れること前提に作られているんです。だから服の上からだと、本当の胸の大きさなんてわかりません。というか下着や水着姿でもわかりません。
ただ、パットは大きく見せるためもあるでしょうが、型崩れなどを防ぐ役割もあります。
次に本当のサイズを知らない、または左右でサイズが違うのが理由になる場合もあります。
裸の状態でちゃんと胸のサイズを測ったことがある人って少ないと思います。測ったことがあっても、数年前や、ブラをはじめて付けたとき以来調べていないという人もいるでしょう。
なので「私はBカップ」と思いこんでいるだけで、本当はAカップやCカップかもしれません。
また女性の胸は左右でサイズが違うことが多いです。
傾向としては心臓のある左胸が大きい方が多い。
私もそうですが、ひどいと左右で1カップぐらいの差が出来ちゃうんですよね。なので小さい方を答えないで、大きいサイズで答える方が多数なんだと思います。
まあ実際大きい方に合わせて下着を買い、小さい方はパットで合わせますしね。
大きくなっている傾向は本当だが、見えるだけのパターンも
とは言うものの、実際に女性の胸が大きくなっている傾向にあるのは事実だと思います。
平均身長や体重も増えているので、当たり前といえば当たり前ですね。
下着の進化で脇の肉が胸へと変化したことも考えられます。胸というものは、脇の肉を寄せて上げてると本物になることもあるんです。だから、ずっと流していると胸の中が背中へ行っちゃいます。
ただ大きく見えているだけのパターンもあるんですよ。
以下、大きく見える人にありがちなこと
- 鳩胸
- 下着とパット
- がっちりしている、太っている
胸が大きく見えやすい人と見えにくい人がいます。
上記に当てはまる代表的な人がいます。それは深キョンこと、深田恭子さん。
下着のことは本人じゃないのでわかりませんが、彼女は鳩胸と呼ばれる、首の下から膨らんでいる胸をしています。
この鳩胸は目立つ分、実際のサイズよりも大きく見られる傾向があります。
また水泳をやっていて身体もがっちりしているし、ぽっちゃりなので大きく見られやすい。
逆に胸の上は真っ平らで、バスト部分だけ膨らんでいる人は小さく見られがちです。
代表的な方は、杉本彩さんです。
実際彼女の胸は大きいですが、あまり大きく見られないのはそれが理由。
ちなみに鳩胸は日本人に多く、後者は欧米人に多い傾向があります。
胸が大きい女性の特徴
おまけで胸が大きい女性の特徴をちょっと語りたいと思います。
あくまで私の見解ですので、例外はいます。
- 身長が高い、身体が大きい
- ぽっちゃり
- 二の腕、背中などの上半身の肉付きがいい
- 身内に豊満な方がいる
- 豆乳をたくさん飲む習慣がある
グラビアアイドルや実際に胸の大きい方を見ているとわかりますが、身体自体大きい方が多いです。
身長だけではなく胸も欧米化しているというわけです。
また二の腕などの、上半身の肉付きが言い方も胸が大きい傾向にあります。
身体や顔は細いけど、二の腕だけぽちゃっとしてたりする女性は胸が大きいパターンが多いです。
胸というのは所詮脂肪なので、肉付きが良い=胸も大きいと考えてもいいでしょう。
最後の豆乳は大豆イソフラボンの影響です。
事実、お隣の国・台湾では豆乳はめちゃくちゃ飲むので、胸の大きい子が多いです。
余談ですが、台湾男性にハゲが少ないのはイソフラボンの影響かと。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事をまとめると以下の通り。
- Dカップ以上が過半数を占めるというのは嘘
- 実際は2割ぐらい
- ただし近年、バストが大きくなっている傾向にあるのは本当
実はこのネタのきっかけ、Twitterではろーぐっばい氏(id:jubenonz)がバストサイズに関するアンケート結果をリツイートしていることから始まりました。
そこに私がツッコミリツイートをしたところ、同氏から「たぐちさんの見解は女性視点で、おもしろいので記事にしてみては?」ということで、私もネタにしようかと考えていたので記事にしてみました。
最後にお子様でも読めるように真面目な内容にしたつもりだけど、Google先生が怒らないかが怖いです。