こんにちは。たぐちです。
先日購入したロジクールのワイヤレスキーボード「K270」のレビューです。
机の下が線だらけってこともあり、少しでも線を減らしたいなと思ってこちらを購入しました。もともと使っていたキーボードが、HPのPCを買ったときに付いてきた物なので、ちゃんとしたものを使いたかったのもあります。
しっかりと数週間、使い込んでのレビューです。
Unifying対応キーボード「K270」
主な仕様
- サイズ:18mm×450mm×155mm 質量472g
- 使用電池:単四形乾電池2本
- 電池寿命:最大2年
セールスポイントは何といってもその安さ。私が購入した当時で1980円だった。
テンキーまで付いてるワイヤレスキーボードでこの安さは凄い。
パッケージ
こちらはオモテ
こちらはウラ。いろいろと書いてある
開封
透明な袋に入っています。後ろに枕が写ってしまったけど気にしない
付属品
付属品はこの説明書などとUnifying対応のレシーバー
本体正面
本体のオモテはこんな感じ
裏面
ウラはこんな感じ。白色になっている
レシーバーを収納できるスペースも確保されている
電池は最初から入っている状態です。単四電池を2本使用する
スタンドが付いてます。これを出すことで傾斜が付けられるので人によっては打ちやすい
先日レビューしたマウス同様にUnifying対応レシーバーの収納スペースがある
参考:Logicool ワイヤレスマラソンマウス M705tをレビュー - 黒トイプードルのぶろぐ
キー
ホットキー(ショートカットキー)もある。使いだすと結構便利
以前使っていたものと比較
上はHP付属のもの、下は「K270」となっています。全体的な大きさはさほど変わりないけどベゼルの長さが違うのと、ホットキーが独立してある
上がHP付属のキーボード、下が「K270」
正面からの大きさはあまり変わらなかったけど厚さが全然違う。重さも全然違う
使用感・設定
開けるだけじゃわからないので数週間しっかりと使用してみました。
打鍵
少しやわらかめ。HPの付属品よりは打つ感触がわかる。
音は静かとまではいかないですけど大きくもないかなと言った印象。
安定している
裏にゴムがあるのかキーボード本体が動かない。キーボードを強く打つ人でも、ちょっとやそっとの打鍵ではズレないです
電源を入れただけでは使えないことがある
キーボードの電源をオンにしただけじゃマウスのように勝手に認識してくれなかった。キーボードを認識させるには、Unifyingソフトウェアを立ち上げてから電源をオンにすると認識してくれる。基本はソフトの指示に従えば簡単に設定できる
設定も基本はマウスと一緒
ホットキーの設定などはここで出来る。スリープボタンはとても便利で使用頻度が高い。
残念ながら電池の残り日数の表示はキーボードにはなかった。
遅延は感じられない
文字を打つ程度ならまったく遅延は感じられません。
XCOMやCivなどのゲームもやってみましたが特に問題はなし。FPSのゲームをプレイしたわけじゃないので、そういったゲームをキーボードを使ってやるのなら「K270」よりもっと高いものか有線キーボードが良いと思います。
PS3やPS4でも使用可能
WiiUは試していませんがPS3とPS4で試したところ認識されて使用できました。ゲーム用にも問題なく使用可能です。
まとめ
これといった遅延もないですし、キーボードが動かないので安定して打つことができます。安価のわりには打鍵の感触もまずまずです。
ホットキーも最初は使わないと思っていましたが、スリープボタンが思いのほか便利で今では多用しています。
なんと言っても、 無線になったことで好きな場所からキーボードを使えるようになったのは良いですね。ベッドの上に持って行ったり、膝の上に持って行ったりと簡単にできます。デスク上の掃除も線がないので簡単にできます。
気になるところがあるとすれば、打鍵の音がもう少し小さかったら良かったかなと思います。ただ安価な製品なので静音を求めるなら、もっとグレードを上げるしかないと思います。
この値段でこの性能なら普段使いには十分です。
初めて使うワイヤレスキーボードとしても最適だと思うので、気になる方は検討してみては?