こんにちは。たぐちです
iPhone8に向けてか、BOSEとソニーが完全ワイヤレスBluetoothイヤホンを同時期に発売してきました。
この2種類で迷っている方が結構いると思ったので今回は比較してみます。
私もずっと迷いに迷って、先週決めたばかりです。
どちらも初の完全ワイヤレスイヤホン
iPhoneXもそろそろ発売されますし、それに備えて新しいBluetoothイヤホンが欲しくなりました。それもケーブルが少しあるものではなく、AirPodsのような完全ワイヤレスなやつです。
でもAirPodsってうどんみたいだし見た目が好きじゃありません。性能は申し分ないんですけどね。
そして最後まで迷いに迷ったのがBOSEの「SoundSport Free wireless headphones 」とSONYから先日発売されたばかりの「WF-1000」です。
BOSE・SoundSport Free wireless headphones
- 再生時間が長い
- 防水機能付き
- BOSEということで音質にも期待できる
- ノイズキャンセリング非対応
- サイズが大きめ
連続再生時間が約5時間と完全ワイヤレスイヤホンの中では長め。
スポーツ仕様ということで防水対応しているのも好印象。音質もこの価格帯なら問題ないと思われます。
ただノイズキャンセリングが非対応とBOSE製品の評価が高いだけに残念。
大きさも写真を見る限り大きめだったので、連続再生時間に力をいれた商品だと思われます。
先日購入してレビューしているので、詳しいことはそちらを。
▶高音質・防水な完全ワイヤレスイヤホンBose SoundSport Free wireless headphonesをレビュー
SONY・WF-1000X
- ノイズキャンセリング対応
- サイズもまずまずの大きさ
- 音質の評判は良好
- 連続再生時間が短め
- 遅延がヒドイとの報告アリ
ノイズキャンセリング、NFC対応と機能性が高く、イヤホンの大きさも6.8gとBOSEより軽い。値段も実売26000円程度なのでBOSEより3000円ちょっと安いです。
ただ連続再生時間が3時間と少し短めで、遅延ひどいとのレビューをいくつか見ます。
音質はソニーらしいクリアな音で評判は良好。それに充電時間が短めなのも魅力的。
こちらはヘッドホンタイプのものもあり、そちらと同時発売されています。
スペックを比較
BOSE SoundSport Free wireless headphones | SONY WF-1000 | |
---|---|---|
規格 | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.1 |
連続再生時間 | 約5時間/約10時間 | 約3時間/約9時間 |
サイズ(本体/ケース) | W25mmxH32mmxD30mm/ W100mmxH38mmD48mm |
掲載なし |
重さ(本体/ケース) | 9g/80g | 6.8g/70g |
充電使用回数 | 2回 | 2回 |
ノイズキャンセリング | × | 〇 |
防水機能 | IPX4 | × |
カラー | ブラック、ブルー | ゴールド、ブラック |
価格 | 29160円 | オープン価格 (ソニーストア価格:26870円) |
その他 | NFC対応 |
スペック表を見ても一長一短で迷います。
- BOSEは連続再生時間が長く防止付きだが、ノイズキャンセリングなしで大きめ
- SONYはノイズキャンセリング付きで小さめだけど、連続再生時間が短く防水非対応
どれを重視するかで選択肢は変わってきますね。
5000円ぐらいなら二つ買っちゃうんだけど、さすがに2万円以上するので1台で我慢だ。
しかしこうやってスペックを見てみるとAirPodsって優秀だなと感じます。見た目はうどんですけど、軽いし連続再生時間も長いしで言うことない。そりゃ人気なはずです。
まとめ
音質の方は好みはありますが、この価格帯なのでどちらも心配いらないでしょう。
全体的にBOSEの方がパンチが効いてて個性が出ている音、SONYは音そのままをクリアに伝えている万人受けする印象があります。
ポイントをまとめると
- BOSEの音が好き、連続再生時間は長い方がいい方はBOSE
- 大きさ、ノイズキャンセリングが絶対欲しい方はSONY
値段も割引などを考えると大きく違いはないし、やはりノイズキャンセリングの重要度が決め手かなと感じました。あると音の聞こえ方もまったく違いますしね。
ちなみに私は再生時間重視でBOSEを選択しました。詳しくはレビューを読んでください。
高音質・防水な完全ワイヤレスイヤホンBose SoundSport Free wireless headphonesをレビュー