こんにちは。たぐちです
家族で2泊3日の台北旅行に行ってきました。今回は二日目です
1日目よりぐだぐだですがどうぞ。そして旅行記事はPV数大幅減になるけど気にしない
参考記事:
北投
本当は松江南京駅近くの有名店「梁記嘉義鶏肉飯」と水餃子屋さんで食事するつもりだったが、10時から開店ということもあり、妹が「もう北投に行こう」と言い出したので早々北投に向かうことに。この判断が間違いだったと後々後悔することに。
北投への行き方
- MRT・赤ライン、淡水方面の「北投」駅・MRTピンクライン「新北投」駅
温泉街へは北投駅から地下鉄を乗り換えて一駅の「新北投」駅が近いが、「北投」駅から降りて、ちょっとした食事をしながら温泉街を目指すのもオススメです。
駅と電車
新北投への電車はラッピング電車でした。電車好きな私はもちろん撮ることを忘れない。
行ったことないけど箱根のような感じなんですかね。関西だと白浜とかか。
ミスターゲームウォッチ的なオブジェがお出迎え。結構作り込んでる。
たぶん天狗なのかな?ここのゆるキャラみたいなものか。
どう見てもゲームウォッチに見える。
台北市立図書館北投分館
駅を降りて少し上ったところにあります。
図書館ってどこの国でも素晴らしい建物が多いですよね。日本の田舎町にも立派なものがあるし。
北投温泉博物館
入口はこんな感じです。中を見るのは無料なので入ることをオススメします。
靴を脱がされて少々臭うスリッパを履くことになるので注意してくださいね。
中は西洋風の建物です。昔の日本人スゲー感が味わえます。
色んなお風呂が展示されています。
ドイツ人が温泉を発見して、日本人の平田さんが最初に温泉旅館を作ったそうです。
温泉
これが見えたらもうすぐ温泉です。
凄くもくもくしてます。硫黄の臭いもしますし観光客も凄いです。
めっちゃもくもくしてます。プールみたい。
鼎泰豊
11時からオープンな店が多くて、結局北投でも何も食べられず空腹を通り越してお腹いっぱい状態に。
あのとき10時まで待って「鶏肉飯食べとけばよかった」と思いつつ、小籠包を食べに比較的近くの有名店「鼎泰豊」に向かうことに。
鼎泰豊・SOGO天母店
- MRT「芝山」駅近くのSOGO地下1階
一番空いていると言われている鼎泰豊ですが混んでました。35分待ちと表示していましたが1時間ほど待ちました。
中国語でずっと番号が読み上げられていく。
途中なぜか英語に変わるので妹と「え?外人は英語になるの?じゃあ私たちも英語で読み上げられるのかな」と言っていたら日本語で読み上げられました。
やはりミシュランガイド常連なだけあるな。すごいぞ鼎泰豊。
食べる
まずは定番小籠包。写ってないけどヘチマのものも頼みました。
皮が薄くて美味しい!けど若干冷めてるような気がしました。
個人的には前に食べた「點水樓」の小籠包の方が好きかな。値段も同じぐらいです。
小松菜の炒め物。脂っこくなくてめっちゃ美味しかった!
こういう葉っぱの炒め物ってどこに行っても高いのは何故なのか。
海老チャーハン。これもあっさりしてて美味しかった。
家族は味が薄いと言っていましたが私は好きです。THE中華というより、お上品な味。
妹が美味しいからと言って頼んだトマトのスープ。美味しいけど私はもっとガッツリなのを飲みたかった。
後ろに写ってますがこれとキュウリと麺も頼みました。トータルでNT$1400弱ほど。
Att 4 fan
- 最寄りはMRT「台北101」駅
私はこれといった用はなかったんですが妹が行きたがっていたので行くことに。
とにかく人!人!人!で疲れました。大阪駅みたいである意味、日本の都会を思い出せた。
前に台北101に来たときはめっちゃ空いていたのに、土曜日はこんなに混むの?ってくらい人がいました。カフェでお茶しようと思っても30分待ちとかだったんで諦めました。
イベント
音楽イベントをやっていたので見てきました。イベントなので写真などは撮れず
このように外でもクリスマスイベントをやっていました。本当に人が多かった。
この後、ホテルに戻りお土産を漁って台湾人数名と夜ご飯を食べに行くことに。
高記
台湾人(妹の友達)と一緒に食事する約束をしていたため、ここへ。
事前に予約してくれていたみたいですが、「鼎泰豊」並に混んでいないのでピークタイムを外せば待たずに食べられそうです。
上海料理のお店で台北に数店舗あります。
餃子の王将のようにお店ごとにオススメメニューがあるので、店舗ごとで楽しめます。
日本では鼎泰豊ほど知られていないので公式HPを貼っておきます。
高記・中山店
- MRT「中山」駅の3番出口を出て5分ほど行ったところにあります。
周りにお店がいっぱいあるので目移ししちゃいますよね。通りには台湾と思えないような小奇麗な店が並んでいます。
他にも永康街などに店舗があるので、鼎泰豊が人でいっぱいな時はこちらのお店に来てもいいかもしれません。
お値段的には同程度ですし、日本語メニューもあるので注文には困らないと思います、が鼎泰豊のように日本語が通じる店員さんはいません。
もしかしたら永康街店にはいるのかもしれませんが、中山店にはいなかったです。
食べる
なんかわからん台湾人が注文したもの。蟹ミソがどうのこうの書いてた記憶がある。
味は自分で頼もうとは思わないけど、誰か頼んだら食べるぐらいの美味しさです。
ちょっと胡椒が多くて胡椒辛い。
また小エビのチャーハンを注文。これぞチャーハンという感じで美味しいです!
家族はこっちの方が美味しいと言っていましたが、私は鼎泰豊のが好きです。
このチャーハンも胡椒がよく効いていて少し濃い目。鼎泰豊のチャーハンはお上品な味付けだったけど、高記のは中華料理って感じのガッツリ系です。
中山店おすすめメニューです。スペアリブみたいな感じです。
めっちゃ美味しいんですけど、食べにくいのでナイフを出してくれたら最高だったかな。あと歯に挟まるので彼氏と行く人は注意が必要。
写真が遠いですが、小籠包と蟹みそ小籠包、焼き小籠包です。
どれも美味しかったです。とくに焼き小籠包は食べたことなかったので気に入りました。ただ結構こってりしているので、油が苦手な方は普通の小籠包をオススメします。
このほかにフレッシュジュースや焼きそば、水蓮菜の炒め物などを食べました。炒め物が特においしかったので訪れたときは注文してみてください。
鼎泰豊と比べて
まず全体的に高記の方がガッツリで濃いです。お上品な味を求めるなら絶対に鼎泰豊の方がいいと思います。
ただ小籠包はどっちもあっさり系です。
閉店30分以上前なのに「finish」と言って無理に帰そうとしたり、お茶の器を倒しても一言もナシなど、一緒に行った台湾人が「あそこの店員はサービスがイマイチ」というほど高記は店の値段のわりには店員の質は良くないと思いました。まあ私たち外国人がいたってのもあるでしょうが。
それに比べ鼎泰豊はわりと日本人が少なそうな店舗でもサービスは良かったです。
料理の質は大差ないけど店員の質は鼎泰豊のが良いですね。ただ混んでるけど。
値段は似たようなものなので、混んでない時間なら鼎泰豊をすすめるかな。
3日目の朝と、まとめ
朝食
ローカルフードが食べたかったのにまったく食べられなかったので、最終日の朝にホテル近くの長安東路にある「永和豆漿大王」というお店で朝食。とてもおいしかったです。
土日も営業している貴重なお店です。エバーグリーンホテルに泊まったら是非どうぞ。
手ぶらでいったので写真はないです。ごめんなさい。
最後に
まったくローカルフードが食べれなかったし、写真も撮れなかった!
そしてNT$1200以上余ったので半年以内にまた台湾を訪れます。3月下旬か4月ごろをよていしていますので、期待してなくても記事にします。
みなさんも台湾はいいところなので是非訪れてください。